「暴動/バトル・プリズン」
原題:RIOT
2015年 アメリカ 87分
■監督:
ジョン・ライド
■出演:
マシュー・リーズ
ドルフ・ラングレン
チャック・リデル
ダニエル・チャクラン
マイケル・フリン
●あらすじ
ドルフ・ラングレン主演のアクション。
悪名高い重要犯罪人・バラムに家族を殺された敏腕警官・ジャックは、
バラムと同じ刑務所に入獄するために銀行強盗を行い、逮捕される。
ジャックの入獄を知ったバラムは、獄内で次々と暗殺者を仕向けるが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
久々にドルフ・ラングレンの映画観ようと思ったら、主演じゃなかったよ。
弱そうな、よぼよぼのおじいちゃん役(風にしてるだけだが)で、アクションはほとんどしない。
と言ってもラストにはちらっと蹴りとかやるんだけど、流石にしんどそうに見えたなあ。
代わりに主演のマシュー・リーズがガンガン動いてくれる。
小気味いい格闘アクションは観ていて楽しい。
そしてダニエル・チャクランという女性も同じくらい格闘アクションを担当している。
脚本も冒頭がちょっと分かり辛かったけど、中盤から刑務所内に限定していくと話に集中しやすくなり
割とずっと流れているBGMの効果も相まって、あっと言う間に最後まで観終わってしまう軽快さがあった。
ずっと流れるBGM、分かりやすい悪役、テンポ重視の脚本、そしてかなり多めの格闘アクションと
まるで80年代の良きB級アクション映画のようだ!
結構オススメ!
でもドルフ・ラングレンを期待すると、ちょっと物足りないかな(笑)