「地球が凍りつく日」
原題:THE LAST WINTER
2006年 米/アイスランド 97分
■監督:
ラリー・フェセンデン
■出演:
ロン・パールマン
ジェームズ・レグロス
コニー・ブリットン
ザック・ギルフォード
ケヴィン・コリガン
ジェイミー・ハロルド
●あらすじ
アラスカの大雪原に建設された、石油掘削基地。
その開発計画は環境破壊を呼び、社会問題となっていた。
ある日、隊員の1人が失踪。
捜索の末発見されるが、“雪の中に何かを見た”という謎のメッセージを残し、男は死亡。
それを境に奇怪な事件が多発し、隊員は次々と犠牲になってゆく。
セスナ機の墜落により、基地機能は麻痺。
隊員たちは凍死の危機にさらされた。救援を呼ぶべく、雪原に踏み出したポラックとホフマン。
そこで2人は、想像を超えた驚異と直面することになる……。
(アルバトロス・フィルムより)
★感想など
すげー凡庸で退屈な作品だった。
あらすじからてっきりモンスター映画だと思ってたし、観始めたらこれは「遊星からの物体X」系かと思いきや
これが演出も音楽も、まるで環境保護ビデオみたいな映像で辟易した。
おまけに人間ドラマがかなり退屈なのが苦痛の極み。
同じような映画で、こないだ観た「ラプター」とは全然違う出来。
ホント、何度途中で観るの止めようかと思ったか。
ロン・パールマンって「ヘルボーイ」の人とは知らなかったけど、意外と味がある役者だね。
マカロニ・ウエスタンとか似合いそう。
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