今年度のZ1会の第2回コンペが三木セブンで行われた。
今回も8組30名の参加でいつもの通り賑やかだったが、
今回の我々の組は、金谷秀夫、吉田和人、藤原良弘と私の4人。
カワサキの創生期のレースを支えた仲間たちだったので、わざわざカメラを持ち込んでスタート前に記念写真を撮った。
写真向かって右から、Z1会の会長大槻幸雄さんが監督をつとめた鈴鹿6耐でカワサキでデビューした金谷秀夫君。 後、ヤマハに移籍して世界GPでもトップスターの仲間入りをした、ゴルフもシングル。 次が私。
その左(黄シャツ)は、山本隆、星野一義などカワサキ黄金時代のライダーたちを支えたメカニック、藤原良さん。
勿論金谷もお世話になっている。今はZ1会の運営も支えてくれている
一番左(白)が、主としてロードレースで世界をまたに永くカワサキのレースに関係したプロ、技術のスペシャリスト、吉田和さん。
シャッターを切ってくれたのは、前回シニア優勝で始球打を行った大前太さんだが、並んだ方向が悪かったのか、
写真はクリックすると大きくなるのだが、顔が影になってよく解らない。
みんな年をとったので、顔ははっきり解らない方がイメージが崩れずにいいのかも知れぬが。
肝心の金谷秀夫君が特に解らない。Wikipediaの金谷秀夫の記事でもどうぞ。
ゴルフはみんなそこそこだったが、レースの世界に生きた人たちだけに通じる会話が楽しかった。
ちなみに、30人の参加者のうち、11人が直接レースに関係した仲間たちで、大槻さんをはじめ歴代監督などのほか、ライダーでは
青野ヶ原モトクロスと鈴鹿6耐という夫々カワサキのレース緒戦を走った、飯原武志君。
BSのGPライダーであった的野征治君。
ずっと若いのでご存知の方も多いだろう、塚本昭一君が今回参加していた。
残念ながら清原明彦君はお店のTIサーキットの走行会のため、杉本五十洋君も今回不参加。
今回は、カワサキのはじめてのレース青野ヶ原などに深く関係した川崎芳夫さんの初優勝。
Z1のチーフ設計者として有名な稲村曉一さんが、ゴールドテイーからだがドラコンを取られたことなど、少々予想外の大ニュースもあって、いつもの通りの楽しいゴルフであった。
今年は秋にあと2回開催される。「Z1が好きです」という方は、どなたでも入会できるので、ご希望の方があればコメント下さい。取り次ぎます。
私は朝は41とめちゃめちゃよかったのに、午後は51と普通に戻ったが、
スコアはともかく、ホントに楽しく懐かしいパートナーに恵まれて、いい1日であった。
秋にまた、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。