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家から車で10分ばかり、防災公園の地続きに志染の石室はある。
三木の人口の多くが住む新興住宅地の直ぐ隣に、約1600年前に23代顕宗天皇、24代仁賢天皇の二人が王子時代に隠れ住んだという石室の跡がある。
毎年4月から6月にかけて洞窟の水が黄金に輝く金水現象が有名で、つい先日まで三木市のホームページでも紹介されていた。
はじめて行って見たが、防災公園から歩いてこれるように小道が整備されている。
この写真はその道の方から写したものである。金水の写真はみんなが写すので、敢えてこの写真をご紹介する。
観光協会の説明文を見ていると、鬱蒼と木が茂っていたが、防災公園の工事で木を伐採したら光が差し込んで、「金水現象が復活し、黄金の水が見られるようになった」とか。
この観光協会の説明文はいいのだが、防災公園が完成してもう何年か経つのに、仮称のままで修正もされていないのは、お役所仕事の名残か。 こういうことは、ひどく気になる性分である。
三木は住宅の直ぐ近くに旧い歴史のある史跡などいっぱいある。
そのままの旧い形で残されているのがいい。
家から車で10分ばかり、防災公園の地続きに志染の石室はある。
三木の人口の多くが住む新興住宅地の直ぐ隣に、約1600年前に23代顕宗天皇、24代仁賢天皇の二人が王子時代に隠れ住んだという石室の跡がある。
毎年4月から6月にかけて洞窟の水が黄金に輝く金水現象が有名で、つい先日まで三木市のホームページでも紹介されていた。
はじめて行って見たが、防災公園から歩いてこれるように小道が整備されている。
この写真はその道の方から写したものである。金水の写真はみんなが写すので、敢えてこの写真をご紹介する。
観光協会の説明文を見ていると、鬱蒼と木が茂っていたが、防災公園の工事で木を伐採したら光が差し込んで、「金水現象が復活し、黄金の水が見られるようになった」とか。
この観光協会の説明文はいいのだが、防災公園が完成してもう何年か経つのに、仮称のままで修正もされていないのは、お役所仕事の名残か。 こういうことは、ひどく気になる性分である。
三木は住宅の直ぐ近くに旧い歴史のある史跡などいっぱいある。
そのままの旧い形で残されているのがいい。