雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

武雄は面白い

2007-06-30 05:41:20 | 樋渡啓祐さんのこと
武雄は面白いと思ってずっと注目しているが、どんどん面白さが広がっていく。

一つのことから、二つに更に枝分かれしながら互いにネットワーク「させていく」その仕掛けが面白いのである。

そのように意識して仕掛けたら、どんどん動くのだが普通世間一般には誰も仕掛けないし、
仕掛けようとする人も少ないので、何も実現せず無駄な実行予算だけが消費されていくのである。


武雄市は樋渡さんが先頭を切って、
多分仕掛けの殆どが一人の頭で発想されるので整合性もあり、時間も24時間使える。
極端に言えば夜中にでも布団の中で発想できるのだと思う。

このような展開をするには、どんな規模でも可能ではあろうが、武雄市ぐらいの規模が一番効率的だと思う。
企業でも、自治体でも余り大きな組織では、こんな仕掛けが通用しないことが多い。
大きく重すぎて頭で解っても体が動かない。
小さくても組織が老化して動かないところもある。


昨日は、高槻ジャズストリートの北山潤一郎氏の話、これにも樋渡さんの高槻時代からずっと興味があった。
まちづくり株式会社はあちこちに出来てはいるが、そんなに成功例はない。その中で異色の存在である。
これも、多分北山さん一人の発想で動いているのだろう。

樋渡さんとは気が合うに違いない。単なる訪問ではなく将来何かが生まれる可能性もある。

TAIZO+TAKEO。このプロジェクトがどのようなものなのか、ヤット解った
樋渡さんが力を入れるのも当然である。
営業部戦略課の活動も、その基本コンセプトを外さず的確である。

間違いなく大成功で、次に繋がる可能性は更に大きくなるだろう。
末広がりに広がって行き、可能性をどんどん高めるところにネットワークのよさがある。


一般に竜頭蛇尾といわれるように、旗をあげた最初だけでだんだん忘れられていくのが普通である。

それを望んでいないのに結果的にそうなってしまうのは、
やり方やスタンスが間違っているのだが、なかなかそれに気付かない。


武雄市は秋口にはどんな展開になるのだろうか。武雄市から目が放せない。


今朝届いた「都市プローもションというニュース」武雄市樋渡市長を採り上げているのでご紹介します。




コメント (4)
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三木工場公園からみきやまおおはし

2007-06-30 05:22:04 | みっきぃふるさとふれあい公園
(クリックすると大きくなります)



三木工場公園からみきやまおおはしを経て、三木バイパスの方向の風景である。

遠くに霞むのは、雄岡山(おっこさん)である。見えていないがこの左にあるのが雌岡山(めっこさん)である。

「みきおおはし」は広大な敷地の三木ホースランドの森をを跨ぐ形で掛けられている。
地図で見ると別所町高木とある。

余談だが、かって巨人の大投手と言われた別所は、三木の出身の筈である。
由緒ある出といわれていたが、その別所から別所町か?


広々とした三木を代表する風景である。

橋から下を見た風景は川ではありません。馬の通る道でした。
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