★ コウノトリが4羽も小野に飛んできたというニュースが載っていた。
こんなニュースなのである。
幼鳥2羽も含まれていた と書かれているが見たら解るのだろうか?
ネットの中で検索すると、いろんな情報が出ている。
一時は『絶滅した』と言われていたが、いろんな方たちの努力で自然繁殖も復活したらしい。
『日本では,かつて全国各地で繁殖していたが,1964年を最後に雛の孵化記録がなく,繁殖個体群としては絶滅した。
これは狩猟や営巣場所の森林伐採で減少したうえ,第2次世界大戦以後の無秩序な農薬の大量散布によって,沼地,湿地などにすむザリガニ,カエル,魚類などが汚染され,餌であるこれらを通して農薬がコウノトリの体内に蓄積されたためである。毎年 1~2羽がユーラシア大陸から渡ってきて越冬する。
近年,中国やロシアから提供された鳥を人工増殖して野外に放鳥し,自然繁殖もするようになり,徐々に野生の生息数が増えている。』
豊岡のコウノトリの飼育は有名だが、
『日本の空を舞うコウノトリが普通に見られる日が少しずつ近づいている』
とあるが、三木の隣町の小野で、電柱の上にいたようなので、三木でも見られる日が近いかも知れない。
少しずつでも、日本の自然が復活することはいいことだと思う。