★超大型の台風10号はこんな進路で、西日本を横断するようだ。
今回は、この三木も台風の右側に当たるので、相当の風が吹くことを覚悟しないといけないのかなと思っている。
風だけでなく、雨についても、こんな情報である。
『台風が通過した後も、本州付近に湿った空気が流れ込み、九州から東海では雨が降り続く見込みです。特に、太平洋側の南東斜面を中心に、降り始めからの雨量が、多い所で1000ミリを超えるような大雨になる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。』
ただ我が家の辺りは、緩やかな昔の丘陵地を開拓しているので、幾ら雨が降っても、水の溜まりようがないので、その点は大丈夫なのだが、
一般に『台風対策』としては
○家の外の台風対策
- ・窓や雨戸はしっかりと閉める。必要に応じて外から板を打ち付けるなどして補強する。
- ・排水溝や側溝は掃除をして水はけをよくしておく。
- ・鉢植えやゴミ箱など風で飛ばされそうなものは、飛ばされないように固定したり、家の中へ格納したりする。
- ・庭木や塀など風で倒れそうなものは、補強をしておく。
○家の中の台風対策
- ・窓や雨戸をしめ、窓ガラスが割れたときの飛散を防ぐために飛散防止フィルムを貼っておく。
- ・外からの物が飛んできた場合に備え、カーテンやブラインドを閉めておく。
- ・停電時に備え、携帯ラジオ、懐中電灯、ローソクなどを用意しておく。
- ・避難が必要になったときに備え、防災グッズや水、食料などを用意しておく。
などと書かれているが、いずれも大丈夫だと思っている。
こんな水の危険は皆無なのである。
★ 庭木なども大丈夫だが、パラソルだけはたたんでこのように寝かしておいた。
いま、一番気になっているのは、ヨコにあるメダカの入った『たらい』なのである。
7月から毎日生まれた1ミリから1cmぐらいのメダカの仔が100匹以上入っているので、大雨で水が溢れると、メダカが流れ出してしまうかも知れないのである。
そんなことで、『こんな対策』をした。
『小さな穴を5つ開けて』そこから水が流れるようにしたのである。
5つも開けておけば、幾ら大雨でも、水が溢れることはないだろう。
ツマラヌことが気になるのだが、正直それが一番気になっている事柄なのである。
ずっと昔の、あの阪神大震災の朝のことを想いだす。
地震はひどかったが、別に家が倒れたりするような被害はなくて、『停電』になってしまって、テレビなどの情報は皆目入らないので、阪神間があんなことになっているとは夢にも思わなかったのである。
いつもの通り明石の会社に出たのだが、家を出る際、
一番気になったのは『熱帯魚の水温』なので、
家内に『水が冷えたらお湯を足して』と頼んで出社したのである。
不思議なもので、『つまらぬこと』でも、それが一番気になったりするのである。
台風10号対策で『メダカのたらいの水対策』もそれに類するが、
今のところ一番気になっていて、それが『我が家の台風対策』なのである。
それと蔓バラの新しい枝が折れないように、針金を貼って固定した。
10号が来るのは明日のようだが、大したことにならぬことを祈るのみである。