★大相撲が始まっている。
大相撲に詳しい訳ではないが、一応毎日テレビは見ている。
「相撲はスポーツか?」と言われたら、
相撲部があるから「スポーツ」だと思うが、
「大相撲がスポーツか?」と言われるとちょっとムツカシイ。
単なる「スポーツ」とは違って部屋制があったりして単純ではない。
私が小学生の頃は、戦時中だったから、野球もサッカーもなかったので、
スポーツと言えば水泳と相撲ぐらいではなかったのか?
私はそのどちらも「選手らしき部類」にいて他校の選手と争ったこともあるので、
相撲はどんなものかは、何となく解っている。
ただ、確かに相撲の他校との試合は土俵の上でやっていたが、
スポーツの時間の相撲は砂場でやっていたので、
「押し出し」などよりは「相手を倒す」のが主だったような気がする。
★そんな相撲だが、最近の大相撲は出入りが激しくて、
なかなか「名前が覚えられない」
幕内からどんどん落ちるし、辞めてしまう力士もいる。
それに、力士の名前が妙にムツカシク、それで覚えられないし、
覚えても消えてしまうので、余計に覚える気にならないのかも知れない。
そんな中で『照ノ富士』と『朝乃山』は群を抜いて強いなと思っている。
二人とも今のところ6勝0敗で全勝だが、
このままいって、二人の対決でもあればいいななどと思っているのだが、
まだ中日も迎えていないので、果たしてどうなるのか?
★最近はすることが少ないので、
大相撲のある月の夕方は「時間つぶし」になっていい。
まあ、私の「相撲のレベル」はそれくらいのところなのである。
それにしても、小学生の頃に相手を投げ飛ばした感覚は今でも覚えていて、
そう言う意味では「勝てば楽しい」スポーツであることは間違いない。