★ 毎日庭仕事を何かやってるのだが、
毎日「やること」があるから不思議である。
私の庭仕事で一番頻度が多いのは「剪定」と「草抜き」だと言っていい。
それと庭には「つる薔薇」がいっぱいあるので、
この「枝の誘引」にも結構な時間が掛かっている。
5月の後半の今の時期、薔薇も最初の花がほぼ終わって、
花柄を摘んで「枝の誘引」をやっている。
こんなにいっぱい、ぎっしりと詰まっていたが、
こんなにすっきりなるまで枝を整理して、
新しい今年の枝だけを残している。
多分、6月中旬には「新しい花」を咲かせるだろう。
こんなにすっきりするまで切って大丈夫か?と思われる方がおられると思うが、
あちこちにいろんな薔薇があるので、
薔薇に花がなくなるようなことにはならない。
すぐ隣の「ピエールドロンサール」がちょうど今から開花の時期なのである。
今年は冬から結構ちゃんと手入れをしたので、薔薇の育ちが良くて枝が多い。
この薔薇などももう少し枝を整理したほうがいいのかも知れぬが、
自然のままにしてたら、こんなにいっぱい枝が出て、花も蕾もいっぱいなのである。
つる薔薇の根元からはこんなシュートが何本も出て、
これが今後の主枝になって行く。
シュートが出るということは「よく育っている」と言うことだから、大満足なのである。
★ 薔薇の季節もまだ1か月は続くと思うし、
新しいシュートがいっぱいなので、「秋薔薇」にも期待できる。
剪定や枝の誘引に忙しい毎日だが、
これくらいの忙しさは丁度いいのかなと思っている。