★大相撲も中日を過ぎて後半戦に入ったが、場所の途中で栃ノ心が引退した。
その「栃ノ心」がゲストで登場してた大相撲の実況を見ていた。
大相撲の力士で「贔屓力士は?」と言われると栃ノ心と答えるだろう。
平成30年の初場所だったと思うが「栃ノ心が優勝」した場所以来、
左上手を引いた時の圧倒的な強さに惹かれたのだと思う。
そんなことなので、楽しみで観ていた大相撲放送だったのだが、
突然、「地震のニュース」が入って相撲放送は中断してしまった。
伊豆諸島あたりで震度5弱だが、特に被害もなかったし、
津波の心配もないので、直ぐ大相撲に戻るのか?と思ていたら、
延々40分も「同じニュース」を繰り返すばかりなのである。
地震ニュースだから、大相撲が中断されるのは解るが、
「何の問題も起こらなかった」地震のニュースを40分も続ける 「NHKの判断」はどこから来ているのだろう?
震度5以上の地震は最低40分は報道するという規定でもあるのだろうか?
同じ画面をずっと見せられてイライラしてた視聴者も多かったに違いない。
★再開された大相撲放送は6勝2敗同士の関脇力士の対戦もあって面白かったのだが、
全勝を続けてきた横綱照ノ富士が明生に敗れて、
優勝争いが混沌としてきた。
大相撲も地震報道もいずれもNHK独自の放送だが、
何も問題はないのに、40分も同じ画面を流し続けた
「NHKの判断」は、どうも納得がいかなかったのである。