★庭にはいろんな花が植えてあるのだが、
一番好きな花は? と聞かれたら「京鹿の子」と答えるかも知れない。
ちょうど今頃、5月の末に花開く。
何とも言い難い花の形がいい。
最初は1本しかなかったのだが、
株分けしたので、今では庭のあちこちに花を咲かせる。
「京鹿の子」という名前もなかなかいい。
このように紹介されていて
京鹿の子は、古くから日本で栽培されてきた多年草で初夏に咲くふんわりとした花姿はとても人気があり、茶花にも利用されています。
京鹿の子は日陰に強く、夏の強い日差しと高温多湿を嫌います。日陰のお庭にもおすすめです。
確かに日当たりのいいところよりは、半日蔭のほうがいいようで、
「夏の強い日差しと高温多湿を嫌う」とは、実は今年はじめて知ったのである。
半日蔭の主庭ではこんなに見事に咲くのに
日当たりのいい表に植えた「京鹿の子」は
可哀そうなので日影に植え替えるようにしようと思っている。
★ ホントに何も解っていないのである。
「日当たりがいい」ほうがいいに違いないと思って、
わざわざ表に植えたのだが、
枯れてはいないが、花は全然つけていないのである。
何年か前に、知人にも株分けして差し上げたのだが、
どんなところに植えられたのだろう?
若し、日当たりのいいところに植えておられたら、
半日蔭のところに植え替えられたらいい。
ひょっとして、このブログお読みになったら幸いである。