雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Dream Plus -3

2007-06-13 05:48:52 | 発想$感想
Dream Plus-3

夢プラス 夢膨らむ いいネーミングだと思う。ロゴもいい。

ホームページも非常にすっきりと纏っていい。
KMJにもなかなか、いいセンスの若手がいるのかと思ったら、
ホームページはプロの作品とか、流石プロの出来映えである。

だが然し、このホームページに一体何人の人が、どのようにして辿りつくのであろうか。
更にまた、この中の導入店のご案内を開くであろうか

残念ながら、ホームページは受身であり静である。
これを機能させるためには、より積極的な綿密に計算された、 「創造的な仕掛け」 が必要である。

ひょっとしたら、このブログから辿りつく人が一番多かったりするかも知れない。




この2,3日の「武雄市長物語」

GABABA(がば)デビュー   6月10日
巣鴨の商店街         6月11日
GABABAその後       6月11日
西日本新聞GABABA記事  6月12日


このブログをご覧になって、これがお堅いと言われる役所の市長さんのブログであると思われる方はまず居ないと思う。
ブログと言ってもその発信力は只者でない。多分1日に万単位のアクセスがあるのだと思う。


GABABAというネーミングを含めて、その仕掛けの精密さと広がりは民間企業がお手本にすればいい。

真面目に行政に取り組んでいないというような批判が直ぐに出そうだが、
「ぬくもりのある武雄」 という基本目標から外れることなく、どんどん近づいているしその 「元気さ」 が他のいろんな施策を成功させるベースになっている。

真面目に、汗をかいて、こつこつとというのが好きな人も多いが、
今の世のツールを100%活かして使い、周辺の共感する人たちやマスコミを上手に巻き込んで、多様化した価値観の末端の人たちを一つの方向にリードする。
そんな 「仕組みで物事の推進を図る」 ことが、 「目標の実現」 に一番の近道だと信じている。


販売も同じことである。
何十年、販売の世界にいたが、一生懸命努力したら売れるというのは錯覚である。

マーケッテング、商品開発、販売システムというベースと、常に末端を意識し明確な理念に基づいた広報的アプローチが最優先されるべきである。

武雄市のアプローチはマーケッテングに立脚している。
現実に役所の職制の中に営業部があって、戦略課も存在するのである。
販売のヒントがいっぱいである。TAIZO+TAKEOという戦略課のブログもある。

Dream Plus などという、夢いっぱい、の商品の販売には、
末端に直結している行政の 「武雄市の成功の物語」 は大いに参考になるはずである。

楽しく少し遠回りすること、是非、お奨めである。
上手く行くと、それは何にでも、本命の二輪車にも利用できる筈である。

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Dream Plus -2

2007-06-12 05:53:24 | カワサキ単車の昔話
Dream Plusの第二報である。

昨日、第一報を出したら早速、doppyさんから非常に詳しいコメントも頂いた。
朝、このプロジェクトの日野勉君に電話でいろいろ聞いたら面白い話、いっぱいである。

昨日のブログに追加しようかとも思ったが、
ニュース性もあるし、いいデーターも既に発表しているし、これはこのブログを読んで頂いている方々にも、結構面白そうな話なので、第二報としてアップしたい。


昨日、既にそこそこの実績があるとお伝えしたが、


その実績先が、かっこいいのである。こんな話を大人しく抱いている手はない。
どんどん発信して広がりを期待すべきである。

この手の話は、「格好の口コミ材料である。」

まず、ホームページにある導入店をご紹介してみよう。


三つのお店が紹介されているが、

まず一つ目は、日本のスポーツトレーナーとして著名で且つ実績もある。
宮里藍や聖志、優作兄弟のコンデショニングトレーナーである鎌田貴さんのお店,STA JAPAN 広尾。

鎌田さんはゴルフのほか、モータースポーツ分野では、
二輪ではモトGPの玉田誠選手やJSB1000チャンピオンの伊藤真一選手。
四輪ではスーパーGTやフォーミュラーニッポンを走る山本哲選手などを支えるプロトレーナーである。

「Dream Plusは病みつきになる」 というコメントも頂いている。


二つ目は、矢作治療院。
治療院という屋号だが、元巨人軍のトレーナー 矢作(やはぎ)晋院長が経営する独創の総合整体術を施す治療院である。


三つ目は、
「ネイル&02サロン アルタモーダ」とそのネーミングを聞いただけでも、かっこよさが目に浮かぶ、川田明子オーナーが経営するネイルサロンとフットケアクリニック。

川田さんは単なる経営者だけでなく、NPO法人日本ネイリスト協会の本部認定講師として主宰するネイテイブアカデミーから600人を越す生徒を世に送り出しているという。

ホームページにはより詳しく紹介されています。是非ご覧ください。



初期の納入先としては、非常にいい線を行っている。
ゴルフ、野球、モータースポーツ今後スポーツ全般に広がるだろう。
ネイル&フットケアなど女性が対象に入るのもいい。

将来は家庭への浸透を考えて、それに適応する商品も研究中とか。

商品の時代への適応性、健康商品としてのイメージも、
川重の航空機や新幹線技術からのハイテク技術というのもいい。

川崎重工業全体の企業イメージ向上にも大いに貢献すると思うし、
Dream Plusという商品名どおり夢膨らむ商品と言っていい。
田崎さんが関心をもつのもよく解る。


いい事ずくめだから、あとは広報活動とか販売方法が、
商品、それを使うユーザーのかっこよさに見合ったものであって欲しいと願うものである。

今の時代、そのためのいいツールなど、幾らでもその辺に転がっている。
人の足や汗と努力で売る商品ではないことは、確かである。

日野君をはじめ斉藤、北出君の若いアタマとソフトに期待したい。



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カワサキ単車の昔話-63

2007-06-11 05:45:56 | カワサキ単車の昔話
仙台時代ー5   宇田川勇、石塚益治君


東北での4年間いろんな人に出会った。
その中で本当に会社で最後の最後まで一緒に仕事ができた人、二人。

宇田川勇君と石塚益治君、石塚君の益は、これに金へんが付くのだが、字が見つからない。失礼する。


お二人とも、メイハツ入社だから年に関係なく単車の大先輩である。
仙台で出会ったときは宇田川君はサービス、石塚君は経理のスペッシャリストだった。
私もその頃は、レース専門であったかも知れない。

そんな営業のド素人が集まって、べテランの代理店社長さんを相手の営業活動をスタートさせたのである。


宇田川君はサービス出身でとにかく話上手だったし、交渉ごとをやらしたら100%安心して任すことが出来た。
弁も立ったが、誤魔化すのではなくベースに誠意があった。

あの、この二輪業界で誰もが対抗できなくて有名であった、多分今でも有名なヤマハオートセンター、今のレッドバロンの杉浦さんも一目置いた存在だった。

会社の業務で、難しく、ややこしいものを選んで担当してもらい援けて貰ったというのが実感である。

最後は、西武自動車との関連もあって非常に難しかったジェットスキーのレース協会、JJSBAの常務理事を引き受けてもらった。
琵琶湖の近江舞子で開催したワールドカップや、石川県千里浜での1000台のマシンを集めたジェットスキーレースなど最盛期の活動を演出してくれた実力者だった。

引退した今でも、旧い西部の方たちや当時の人とはお付き合いがあるようだ。

仙台時代、一緒に仕事をした久保さんや小林さん、それに秋田の斉藤雄幸さんなどは、宇田川君と共通の思い出を持つ懐かしい名前である。

昨年だったか、星野インパル社長の金子君の口から「斉藤雄幸さん」という懐かしい名前が出て「へー」と思った。 いろいろ関係があるものだ。
ちなみに、金子君は秋田の出身で東北時代もいろんなことでお付き合いがあった。




石塚君は経理出身で無茶苦茶堅かったのだが、
東北でで一番ぐじゃぐじゃと細かい文句を言う山形の自前のデーラー担当をさせたら、人間が変ったのではないかと思うほど柔軟になった。

経理に詳しいのは当然だが、筆を持たせたら本当に達筆で、年賀状でも群を抜いている。よく印刷でない手書きの表彰状など書いてもらった。

人当たりは至っていいのだが、意外に意思がはっきりしていて、思ったことを直言してくれる。
永い会社の生活ではっきりと私に注意をしてくれた回数は、間違いなく彼がトップである。有難かった。

何故か、私のところで飼っていた犬と関係があって、仙台のとき生んだ子犬も確か貰って頂いたし、現在まだ家にいる13歳のTOM,LOVEの仔犬も貰ってくれた。
今でも元気なようで、ご近所でも評判の人気の犬だとか。、写真なども送って頂いている。

印鑑を自分で彫ったりする趣味もあって、わざわざ私の名前を彫って贈って頂いた。
毎年、筆で自筆で書く年賀状に捺させて頂いている。

もともと経理が専門だから今でもどこかの会社を手伝っておられるとか。
東京地区のカワサキOB会の会長でもある。
いずれも彼の実力と人望であろう。




仙台での4年間、その後も当時の関係のまま続いたお二人とのお付き合いである。

お二人が、このブログをご覧になっているかどうかは、定かでないが、
私としては、お礼状の積りで昔話を書いている。

お礼状を書かなければいけない人は、もっともっと居るのだがーーーー。

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Dream Plus

2007-06-10 07:32:56 | カワサキ単車の昔話
Dream Plusのホームページがありましたので、まずご覧下さい


OB会の席上、新社長の河野君が熱心に新商品のDream Plusについて説明をしてくれた。

出来たばかりの新商品だから、ご存知の方はまずいないだろう。
先ず第一報を。


新しい部門には、
アメリカのKMCに逆出向してKMO再建に尽力した日野勉君を長として、
東京は東北でお世話になった斉藤君、
こちらは二輪専門の自動車学校開設の初期から手伝ってくれた北出君という、
特に私としては仕事で関係もあった積極的かつ有能な実力者が担当することとあって、
少しでも応援をしようという気持ちで、このブログにアップすることとした。



一言で言えば、空気中の酸素を取り入れた健康器具である。

有名スポーツ選手、5月の富士スーパーGPで優勝した四輪ドライバーなどが既に実験的に利用してその効果を認めているようである。

あのゴルフの宮里藍ちゃんもお兄ちゃんたちも使ったとか、使わなかったとか。
そんなニュースは別のルートで少し前に耳にした。

約1時間この中に入っていると、1.3気圧の水面下3メートルと同じ圧力で無理なく身体をリフレッシュするという。

医療器具ではないので、スポーツジムやスポーツマッサージ、エステサロンなどで既にそこそこに販売実績があり出足はいいようである。

試してみた人に聞くと、めっちゃ気持ちいいとか。
特に、首から上、目などには非常にいいそうである。

ただ1台336万円もするので個人ではどうかと思うが、世の中にはお金持ちもいるのでひょっとしたら欲しいという人がいるかも知れぬ。

早速、doppyさんから専門家のようなコメントを頂いたが、ブログの広がりとスピードに驚いている。



密閉技術では航空機や新幹線で豊富な経験のある川崎重工業の製品で、
(株)カワサキモータースジャパンが新商品として発売を開始した。

東京都中野区野方と神戸市西区玉津町居住に体験ルームがあるという。
企業、団体向けには、出張体験も移動体験カーで可能。

より詳しくお知りになりたい方は
東京 03-5380-2072
神戸 078-921-4102 へお電話下さい。


久々に仕事をしていた頃を思い出した。
ご関心のある方、よろしくお願いします。



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カワサキモータースジャパンOB会

2007-06-10 05:36:24 | カワサキ単車の昔話
(写真をクリックすると大きくなります)

恒例のOB会、慶睦会が開催された。
今年から、入会1年生で定期採用一期、二期生の冨永、山田君が会長、副会長に就任して、新しくスタートしたOB会であった。

また、KMJも30年振りに現場責任者の河野君が社長に就任するなど、文字通り若返った溌剌とした体制となった。
会長、副会長が会員の中で一番若手であるという、普通一般の世の中では考えられない、ユニーク且つ画期的な新体制である。

写真をご覧頂くと、真ん中に座っている三人が飛びぬけて若く、
周りを取り巻く人たちが「おじん」であることを見ても、その若さを実感して頂けると思う。


克って社長を務められた高橋鉄郎元川重副社長や、単車再建期の企画担当の黒河内さん、定期採用一期生の面接をされた西さん、遠く長野から今井さん、豊橋から中村さん、本当に久しぶりの奈良の岩田さんなども出席されて、1年振りに懐かしい人たちが集まったいつもながらのいい会合であった。

KMJのOB会は東京、九州にもあり、東北に支部もある。
夫々の時期に夫々開催されている。 どこのOB会に何度出席しても特に問題はない。

グループの生い立ちが、メイハツ、メグロ、川航、川重、KMJと多岐に亘ること、途中二輪販売店に独立開業した人、メーカーから出向していたが帰任した人など、いろいろあって、

OB会員になれる資格は、1日でもKMJグループに勤めた実績さえあればいい。
従って、集まった人たちもメーカーの人、販社の人、今販売店、業界など様々である。
ただ一度、同じ釜の飯を食った人なら有資格である。
そんなユニークさが、かっての職位の上下などに関係なくフリートークでいい雰囲気をつくりだすのだと思う。

今年からは,奥嶋宏文君、元明石カワサキの一ちゃんこと吉田一郎君も新加入してより賑やかになった。


東京地区は6月16日開催らしいが、こちらも石塚会長が自慢するようないい会合のようである。
(石塚君のことは仙台の昔話で近日中にアップの予定です。)

いずれも14回目の開催で、来年は15周年を迎える。
何か特別企画を考えると言っていた。 きっといい会合になるだろう。

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旧いまち三木

2007-06-09 16:33:25 | みっきぃふるさとふれあい公園
旧いまち三木。

私などとても撮れそうにない三木の写真。

森信雄さんの写真あれこれからお借りしました。

湯ノ山街道の路地ほか。

何枚か、昔の風情です。
2月14日 夕景
2月15日 街角
2月17日 謎の石仏

旧い三木もまたいいものです。
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地域力、行政の枠を越えて

2007-06-09 07:38:33 | 樋渡啓祐さんのこと
今朝の武雄市長物語。

「さまざまな形で武雄に注目が集まっています。
武雄市民のみなさんがマスコミの話題になることは嬉しいことです。」

との書き出しで、武雄が朝日の全国版、西日本新聞、佐賀新聞などに取り上げられている例を挙げているのだが、そのトップに 「最近のブログではオンブズマン三木」 と紹介されている。

「さまざまな形」 の中で最も特徴的な出来事であり、ブログのもつ力、面白さ、有用性が出ていると思う。



このオンブズマン三木のリンクをクリックして見て、驚いた。

そこにあったブログは 「武雄の人」 と題するオンブズマンのブログで、
その 「武雄の人」 は、私の公開の三木市長メール 「ブランドイメージ」 に武雄への想いを率直にコメント頂いたかたである。

そのコメントに対して、オンブズマン三木が見解を披露しているのである。

「この一つのリンクに樋渡さんの心憎いまでの配慮が感じられるし、
同時に更に広がる可能性や武雄のブランドイメージの向上がさりげなく、仕掛けられている。」  流石だと思う。



これらのブログの主役は、本文でなくてこれらのブログにコメントした人たちである。
若し、時間と関心がある方は是非コメントを読んでみてほしい。

そこには、行政の枠を越えた人たちの夫々の想いが率直に述べられている。
夫々に正直なホンネの想いだと思う。

どんな人たち、
キックオフしたのは、「武雄の人」 である。
そしてコメントで意見を述べている登場人物は、
「RM250」 加古川に住むつい先日ブログをはじめられた、山本隆ファン。
オンブズマン三木、樋渡さん、そして私。


地域や行政の枠を越えて、発揮される「地域力」
既存の枠を越えることが新しい発想に繋がるのである。

私の経験からも 「川重」「Kawasaki」 の枠で考えている限り、大きなことにはならないのである。
そこからスタートして、販売店、業界、ユーザー、それを取り巻く社会と枠を外すことが、むしろ枠の外を重視することが、何故か「Kawasaki」の利益に繋がった。


樋渡さんの武雄の外を見ようとするスタンスこそ、武雄に有用であると思う。

樋渡さんが、昨年私のブログに突如コメントされなかったら、私は多分樋渡さんが武雄市長になられたことも知らずに過ぎたと思う。
武雄とは何の関係もなく、勿論オンブズマン三木とも繋がってはいないだろう。

世の中、小さな不思議な縁で繋がってゆく。 今後も大事にしたい。
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全日本マスターズトライアル

2007-06-08 05:18:18 | スポーツ
昨日、Z1会のことアップしたら早速、山本隆君からコメントが来た。

「楽しそうですね。だけど私はゴルフやりませんので、残念です。」
あんなに上手に二輪車を乗りこなすのに、
ボールなど丸いものを扱う競技はからっきし駄目である。 ゴルフは山本には無理だと思う。

ただ二輪車に乗せたら、人の倍ほど上手い。
60才になった今も衰えを見せず、先日のビンテージモトクロスでは昔を彷彿させる走りを見せた。
今度の日曜日には、全日本マスターズトライアルに挑戦するらしい。


昨日のZ1会でも、モトクロスで荒井と山本がぶっちぎりの走りだったと言ったら、
金谷も先日のオートポリスで師匠の片山義美や清原と走ったらしい。
何に乗ったのと聞いたら、BMWの1300とか言っていた。 「昔取った杵柄」とはよく言ったものである。



金谷が昨日の雑談の中で、
「山本さんがな、俺が鈴鹿で3位に入っていなかったら、お前らライダーに成れてないと講釈する、と言っていた」

確かに、 あの雨の鈴鹿のロードレースでモトクロスライダー山本隆が、ホンダの神谷、佐藤に次いで3位に入っていなかったら、少なくとも1ヵ月後に行われた6耐にカワサキが出場することはなかったであろう。

それだと、金谷秀夫の6耐でのロードレースデビューはなかったのである。
人間、運とか巡り会わせで人生変ってしまう。


その6耐のマシンの製作に一役かってくれた田崎さん、このブログ、ご覧ですか。

先日、高橋鉄郎さんから二度ほど電話がありました。
昨日、大槻さんとも。
週末KMJのOB会で、また高橋さんとお会いします。
大槻さんから伝言、「Z1会入会ウエルカムです。是非、是非とのことでした。」
よろしく。 我々だけに内容の解る話である。


少し、脱線したが、
山本隆君は今回のマスターズトライアル、世界に3台しかないカワサキのファクトリーマシンKawasaki KT330で出場するとか。

この3台、山本のほかにドン、スミスと加藤文博君が所有しているようである。
いずれも、私にとって懐かしい名前である。


全日本マスターズトライアルの話は、山本隆君のブログで写真つきでどうぞ



(追記)
この記事をアップしたら、山本隆君からメ-ルが届いた。
モトクロスの動と違ってトライアルは静だから、実力通りの結果が出る。
マシンもファクトリーだが30年も前のマシンで戦闘力は落ちる。

余り期待をして貰ってもと。
60才でチャレンジすることに意義があるのだと思います。
楽しんで来て下さい。

もう一つ間違いを指摘されました。訂正します。
鈴鹿ジュニアロード結果
1位神谷忠 2位鈴木義治 3位山本隆 4位滋野 5位佐藤 

ずっと2位佐藤としていましたが間違っていました。 すみません。




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Tom&Love の散歩道

2007-06-07 17:47:54 | みっきぃふるさとふれあい公園
(写真、クリックすると大きくなります。)



午後、必ず二度目の散歩。

近くの協同学苑に来る。 
広い苑内、ここは桜の散歩道、春は花見の人で賑わう。

このヨコのグランドではこの時間、幼稚園児のサッカー教室が行われていて、
若いお母さん方が、いっぱいである。

ある意味、子供たちより熱心である。 ほほえましい。
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Z1会ゴルフ

2007-06-07 05:43:57 | スポーツ
今年度のZ1会の第2回コンペが三木セブンで行われた。


今回も8組30名の参加でいつもの通り賑やかだったが、
今回の我々の組は、金谷秀夫、吉田和人、藤原良弘と私の4人。
カワサキの創生期のレースを支えた仲間たちだったので、わざわざカメラを持ち込んでスタート前に記念写真を撮った。

写真向かって右から、Z1会の会長大槻幸雄さんが監督をつとめた鈴鹿6耐でカワサキでデビューした金谷秀夫君。 後、ヤマハに移籍して世界GPでもトップスターの仲間入りをした、ゴルフもシングル。  次が私。

その左(黄シャツ)は、山本隆、星野一義などカワサキ黄金時代のライダーたちを支えたメカニック、藤原良さん。 
勿論金谷もお世話になっている。今はZ1会の運営も支えてくれている

一番左(白)が、主としてロードレースで世界をまたに永くカワサキのレースに関係したプロ、技術のスペシャリスト、吉田和さん。

シャッターを切ってくれたのは、前回シニア優勝で始球打を行った大前太さんだが、並んだ方向が悪かったのか、
写真はクリックすると大きくなるのだが、顔が影になってよく解らない。
みんな年をとったので、顔ははっきり解らない方がイメージが崩れずにいいのかも知れぬが。
肝心の金谷秀夫君が特に解らない。Wikipediaの金谷秀夫の記事でもどうぞ


ゴルフはみんなそこそこだったが、レースの世界に生きた人たちだけに通じる会話が楽しかった。

ちなみに、30人の参加者のうち、11人が直接レースに関係した仲間たちで、大槻さんをはじめ歴代監督などのほか、ライダーでは
青野ヶ原モトクロスと鈴鹿6耐という夫々カワサキのレース緒戦を走った、飯原武志君。
BSのGPライダーであった的野征治君。
ずっと若いのでご存知の方も多いだろう、塚本昭一君が今回参加していた。
残念ながら清原明彦君はお店のTIサーキットの走行会のため、杉本五十洋君も今回不参加。


今回は、カワサキのはじめてのレース青野ヶ原などに深く関係した川崎芳夫さんの初優勝。
Z1のチーフ設計者として有名な稲村曉一さんが、ゴールドテイーからだがドラコンを取られたことなど、少々予想外の大ニュースもあって、いつもの通りの楽しいゴルフであった。

今年は秋にあと2回開催される。「Z1が好きです」という方は、どなたでも入会できるので、ご希望の方があればコメント下さい。取り次ぎます。



私は朝は41とめちゃめちゃよかったのに、午後は51と普通に戻ったが、
スコアはともかく、ホントに楽しく懐かしいパートナーに恵まれて、いい1日であった。 

秋にまた、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

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肥後の守

2007-06-06 05:52:39 | みっきぃふるさとふれあい公園
(昨年9月28日にアップした記事の再録です。)


肥後の守といっても、なかなか通じにくい世の中になりつつある。

商標登録された、この肥後の守は、今ではただ一軒、三木の永尾製作所で造られている。

その製法は、鍛造された素材を槌でたたく、所謂、昔から伝わる鍛冶屋の製法で一本一本手で丹念に作られている。

鍛冶屋が無くなってしまったように、ナイフで鉛筆を削れる子供たちも、居なくなってしまったと、思っていたら、そうではないのである。

長野県のある小学校の子供たちが、肥後の守を使って、鉛筆削りは勿論、ナイフを使っての工作などの勉強をしているようである。
世のお母さん方も、ナイフは危ないなどと言わずに、このような活動を広める方向へ努力して欲しい。

永尾製作所には、そんな子供たちから、手書きの感謝状が、何枚も贈られている。

伝承技術を受け継いで育てている、永尾製作所を応援したいし、ナイフで、鉛筆を削る子供たちにも、拍手を送りたい。

ナイフはもともと、人を傷つけたりするものではないのであろ。



肥後の守のできるまでが、「ぶらりと三木へ」の2007年1月放送分の動画に纏められている。ご関心のある方はどうぞ。

また、この記事にコメント頂いた「すこや」さんは、竹とんぼ教室の講師育成活動で、昨年「インターネット活用教育実践コンクール」文部科学大臣表彰も受けられています。
是非、そのブログなどご覧下さい。
コメント内にリンクされています。
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かえっこバザール

2007-06-06 05:25:28 | みっきぃふるさとふれあい公園
「かえっこバザール」って、ご存知ですか。私は知りませんでした。

先日の神戸新聞に、「空き店舗にーーー大学生が」という見出しで、
三木市が助成した商店街活性化計画に大学生たちが立候補したという話題が記事になった。

その大学生たちの中の一人、神戸芸術工科大学の伊藤智寿君にお会いできた。

何かのご縁である。 多分、ホントにいいご縁になるような予感がする。
あの樋渡さんと初めて「高槻のこちら部長室」で出会ったような予感。 特に理由はないが、カンはよく当たるのである。



空き店舗を借りて 「イベント企画」 をやろうという計画である。
その一つ、今計画しているのが 「かえっこバザール」 である。

知らなかったが、もう既に全国いろんなところでイベントが開催されていて、つい先日神戸でもあったとか。
ここでも、7月1日(日)に緑ヶ丘商店街を会場に第1回のイベントが計画されており、もうチラシの準備などが進められていた。


単純に言えば、
子どもたちが、要らなくなったオモチャを持ち寄って、かえっこしようというイベントである。」



子どもたち、要らなくなったオモチャ、かえっこ、 何となく微笑ましい。
それに、空き店舗を大学生が利用して、地元の子ども会、商店街が協力して、勿論ベースには市の協力もあって進めようとしている。
まちの活性化をいろんな立場の人が協力して、子供たちを中心に進める。

いい話である。 「美しいまちを目指す、美しい行動」と言えるだろう。

その企画の中心になって活動しようとしているのが、伊藤君(22才)である。
お聞きしたら、私の家の筋向いにお住まいとか。隣組である。



ある頼まれていた企画をご紹介したのだが、是非やりましょうと即決して頂いた。
ジャッジ、行動の速さに久々に出会って、気持ちがよかった。

もともとイベント好きだし、幾らかはソフト、ノウハウもまだ忘れていないので、お役に立つかも知れない。
また、直ぐ身の廻りに面白そうなことが出現して、これは若返ることができるかと喜んでいる。 




翌日、もう一度独りで訊ねた。

昨日チラシの原稿を見せて頂いて、私が最初にした質問、
「かえっこバザールって全国的に既にやっているようですが、ロゴのレタリングは決まっていないの」
「決まっていません」というお答えだったが、

帰宅してホームページを見たら、ちゃんとしたかっこいいレタリングがあったので
それを伝えにいって、少し雑談をした。

間違いなく面白い展開が期待できる予感が、少し確信に近づいた。



もう一度、「かえっこバザール」のホームページを見ての感想。

素晴らしい仕組みである。
「このような仕組みをシステムと呼ぶのだ」 というお手本のようなレベルの高さである。

さらにその 「イベント事例集」 のトップに現れたのは何と、
昨日 「ある仕組み」 で樋渡さんにご紹介頂いて共感した、
「金沢21世紀美術館」 で2004年10月9日から開催された 「かえっこバザール」 であった。

ビックリしたし、ホントに何かの繋がりを感じたのである。






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関西国際大学野球部

2007-06-05 06:29:26 | みっきぃふるさとふれあい公園
(クリックすると写真、大きくなります)



素人写真で、金網のネットの間から取ったので、ぼやけているが雰囲気だけはお解かりいただけると思う。

関西国際大学。 今回全国大会に神宮に登場する。勿論初出場である。
以前は女子校だったが、いつからか男子も加わり野球部もできた。

私の住んでいる住宅地の中に、キャンパスも広大な2面の専用グランドも持っている。

犬の散歩によく通る道の直ぐヨコにグランドがあるので、よく練習を見ていた。
ずっと以前から、「強くなるチームだ」というのは、練習のやり方や動きを見ているとすぐ解ったが、10戦全勝の戦績など見ると本当に強そうである。

練習の合間に立ち話をしたが、その態度も、言葉遣いも、話す内容も既に強豪校の風格を感じた。

ひょっとしたら、ハンカチ王子の早稲田と当たるとか

愛知の中京高出のピッチャーがいいとか、言っていた。
若し優勝でもしたら、このグランド周りも人が群がったりするのだろうか。

三木の、私のまちの若い仲間たちに期待したい。
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ある仕組み

2007-06-05 05:19:47 | 樋渡啓祐さんのこと
NO.125  ある仕組み


三木市長  藪本吉秀様

   cc 三木に関心のある方々


先日、武雄市との人事交流の締結をされました。
お互いの市のいいところを採り入れていこうというご主旨と思います。



昨日の樋渡市長のブログ、市長も多分お読みになっていると思いますが、
「超、美術館革命」 も 「がばいばあちゃんズ」 も私には非常に面白く、中味を熟読しました。

特に、年間に130万人が集まる金沢21世紀美術館の 「人を中心にすえた仕組み」 は、
三木市にそのまま使えるのではないかと思います。

三木市には既に、そのツールは殆ど揃っています。
然も非常に高いレベルで揃っています。
ただ、その一つ一つがタテ割りで、その一つだけのレベルで終わってしまっています。
今朝の記者発表の中に、ゴルフ協会会員募集がありますが、これなども十分使えます。


ヨコに繋げばより機能します。同種よりは異種の連携、ネットワークを考えられたら、と思います。 例えば「みき」をKEYにして。
人を中心に据えて繋げばよりスムースに効果的です。


具体的な一つの例として、

金沢21世紀美術館の 
サステインメンバー、友の会、ボランテイァ、アートdeまちあるき、リンクバス、アートパス
(この中味をよくご覧になって下さい)
はそのままの考え方で三木市に適用できると思います。

美術館や図書館だけに限らずに、「三木独特の仕組みが可能」 で、それは成功のための仕組みと言えるでしょう。

若し、ご関心があれば、より具体的に申し上げます。




武雄議会での樋渡市長のご挨拶は、いろんなことが出てきて、興味がありました。

「元気な武雄」という、そんなブランドイメージを意識されているのが、よく出ています。

前回も触れましたが、ネーミング、ロゴ、レタリングなど広報の基本です。
「がばいばあちゃんズ」は「みっきいーズ」に似ています。
「写真展」も大きな仕組みの中の一つです。



いろんな仕掛けの中心が「人」であれば、より想いが実現しやすいと思っています。

そんな意味で、 「大成功の金沢21世紀美術館」 に興味を覚えました。
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姫路バラ園

2007-06-03 16:49:42 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
(写真をクリックすると大きくなります)




毎年この時期に、姫路バラ園に行くことに決めている。

いろいろバラ園もあるが、種類が豊富なこと何よりも手入れが行き届いている。

姫路の町よりはずっと北で、難しいところにあるが客はその素晴らしさをよき知っていて、ウイークデイでも満員である。
土日は交通渋滞で大変なようである。

今年はつるのコロロを1本だけ買って帰った。
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