▲「金持ちになる男、貧乏になる男」▲
不愉快ですな、これは。何をいまさら手遅れだわぃ、ふんっ
▼「人間の基本」▼
大反響があったので13万部も売れているという一冊です。
サイタマ県のイナカの本屋でも山積みしているから、そのくらいは出荷しるてるのは間違いないだろう。
曽野綾子先生の本が、東日本大震災後、書店で急に目立つようになった。
勝間和代、池上彰に続く曽野綾子バブルみたいだ。
内容は、言われてみればそのとおり、とっくに分かってはいるんでございますですが..............。
でも、でもなんです。同じようなことは、田辺聖子さんがふんわり書いてたようだ。
曽野綾子先生の場合は正座して、声を出して読まないとなぁ
百年近く生きてると、新聞広告や腰巻を見ただけで、本の中に書いてあることが分かるようになる。
特に最近の新聞広告は面積が広くなり、大袈裟でえげつなく、親切にズバッとレジュメを載せるから尚更だ。
これは、視力が落ちたにも拘わらず「眼光紙背に徹する」ようになったのである。..... 言い方、違ったかな
広告を見た結論は、百近くにもなったら、ひとが勧める慣れない足場には乗らない方が安心だと思う。
人生は人それぞれであり、新書一冊の中に「本当の答え」を探すなんて安直である。
120628
今どきの 嘴の黄色い人たちには 自分探しというヘンな探し物があるようで それでこの種の本が大流行りなんですね
ウチに聞きに来れば タダで教えてやるのに.....
実は森生は さっきまで メガネを探しておりました
あの世が近くなって今更人様の本を読まなくても、腰巻で大体内容はわかりますよね。
ですから以前のように読書しなくなりました。
仰るように、良いことは自分のお手柄、悪いことは人のせい、これでいいですね。
60過ぎてから 地動説から天動説に宗旨変えしました
良くないことは全部誰かのせい
良いことは全部自分のお手柄
快適な老後が送れますよ
書物の言う事は余分なお世話デス
堅いことはモウたくさん。曽野先生はなにやらアーメン
と言いたくなるけど田辺のおせいさんは大好き。
この方の言われることは素直にもっともだァと
耳に入ります。貧乏だし人間の基本がてんで出来てない
むかごでも新聞広告だけ見ればだいたい内容が分かるわね。
森生さまと全く同感です。