林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

川越ぽくぽく

2009-03-30 | 拍手

  ぽくぽく福蔵

今朝から朝ドラ「つばさ」が始まった。
主人公はまだ20歳独身なのに川越にある老舗和菓子屋の主婦だ。
おっかさんは家を飛び出しちゃって、川越祭りの時だけ帰ってくる。
そして騒動を巻き起こす寅さん母さんである。

あり得ない設定だけれどTV紙芝居だからいいだろう。演出上の新機軸も認めよう。

でもね、出て来る人たちが盛んに「おかん、おかんと」と奔放母さんを呼ぶ。
関東は川越の老舗で「おかん」というかぇ? 
寅さん母さんは家付き娘で関西生まれじゃないようだ。「おかん」とは関西の方言だろう。
これで御当地ドラマかよ、NHK。
鳶の頭だって、あのずっこけ七分ズボンの穿き方はチンピラ鳶だ。

川越を代表する老舗和菓子屋は「亀屋」である。賛成ですが、かなり古びてる。
それでお土産は新興の「くらづくり本舗」を推薦します。
経営は積極果敢。売上げは亀屋を追い抜いたんじゃなかろうか。

川越名物は薩摩芋、ということになっている。
近年、芋が本当に収穫できるかどうか分らないが、ともかくサツマイモです。
ダサイタマを代表する街だから、薩摩芋が似つかわしいんですっ。

薩摩芋を裏ごしし、ほっくりした餡にし、ニッキの香りがする「ぽくぽく」がボクは好き。
福餅入り最中「福蔵」と共にホンモノですよ。

川越散策に行こう
そしてお土産は、くらづくり本舗でどうぞ。

   

  上は「亀屋」の近くに、進出した支店。後ろはりそな銀行川越支店(りそな発祥地)です。
  画像は全部「くらづくり本舗」さんのチラシから。



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2 コメント

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Unknown (小肥り)
2009-03-30 17:35:16
ご当地ドラマですから・・・
しばらくは暖かい目で見てあげましょう。
川越はね・・・一度も行ってないのです。
行かないとね・・・。
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もぐり (森生)
2009-03-30 19:41:44
小肥りさんともあろうものが 川越に一度も来てないなんて 信じられません
山形や関西よりずっと近いんですよ
お芋関連のグッズはいろいろあります
八王子高麗川経由 池袋経由で 是非お越し下さい
でないと もぐり と言われますよ
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