林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

また一花

2020-04-13 | 拍手

人間に散々利用された挙句、要らなくなった桑の老木です。
毎年、蚕の餌にするために枝を切られ、怪獣のような樹形になってしまいました。
養蚕が廃れたので、後は引き抜かれ、焼却処分を待つ身です。



それでも、今年もまた一花、咲かせる準備をしています。
桑の老木は、最期まで諦めません。
偉いなぁ。

200413



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6 コメント

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甘味 (森生)
2020-04-14 00:07:08
岬さま
はい 覚えてます 小肥りさんを介してでした
七十郎ですか 森生は八十郎です
花は もう咲かせられません
爆弾が落ちてくる本当の戦争を覚えている世代です
桑の実はご馳走でした
椿や躑躅の蜜も舐めました
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似たり寄ったり (岬(さき))
2020-04-13 23:31:08
ごめんなさい、コメント4-5年ぶりかもしれません。

椿三十郎は、桑畑三十郎の後ですね。
どちらも、もうすぐ四十郎ですが。。。
私は、もうすぐ七十郎です。

桑の実、唇を紫色にしてよよく食べました。
美味しかったですよね~
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三十郎 (森生)
2020-04-13 22:35:30
小肥りさま
桑畑? 椿三十郎じゃなかったですか?
養蚕農家を見学したとき 蚕が桑の葉を食う音がザワザワしていたのを覚えています
桑の実 美味いですよ ジャムもいい
桑畑 めっきり減りました
怪獣のような姿が好きです
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感心 (森生)
2020-04-13 22:29:26
金鷲亭さま
植物たちの逞しさに感心しております
こんな時でも 山は笑っております
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桑の木の想い出 (小肥り)
2020-04-13 12:15:47
小学校のとき、何故か蚕を飼うことが流行りました。
養蚕地でもなんでもありません。でも、流行りました。
吾輩も流行に染まりまして、10匹ほどをボール紙の箱に入れて飼いました。
蚕は桑の葉しか食べません。桑の木は学校の近くに一本しかなくて、争って葉を採りました。
手の届く枝は丸坊主になって食料不足になり死なせてしまいました。
桑畑三十郎という強い侍がいましたね。
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気づく (金鷲亭)
2020-04-13 08:07:54
みんな,ウツウツ,イライラ,トゲトゲしています。
こういう時,木々や花々の営みに気づいて感動し,
学ぶことが大切ですね。
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