高層ビル街の一角に新築中の高層ビル。クレーンの上に羽虫の飛行機。
倒れそうな構造を、絆創膏で一生懸命支えているようだ。
独創性を誇示したいのだろうが、最近こういう安っぽい自己主張が目立ちますね。
周囲の風景には全く馴染んでいないし、直ぐ飽きがくるだろう。
飽きが来る前に、老朽化するかも。
このビルのお手本は北京のオリンピック施設だし、原宿にも似たビルあるようだ。銀座のアルマーニも同じ系列の紙細工ビルであるな。
施主は学校法人。設計は雨漏りビルの都庁を設計した名誉教授の流れを汲むのだろう、丹下何某設計事務所である。
このビルは中ほどが膨らんだ不安定な形状で、中層階の社員には、股間がスースーする住み心地になるだろうね。
駅の反対側の百貨店にある豪勢な王様中華料理店で惣菜を買った。
飯能の百貨店の3倍のお値段。具材は豊富。彩りは華やか。大層美味そうだった。
早速夕食に........。
薄味過ぎて、何も土産にするほどのモノではなかった。「中国4000年の宮廷」ではこんなもの食ってたわけ!? お可哀相な王様です。
どうも調味料原価は内装費に回したようである。
ナマで食った方がマシだった。
▲お料理はその中華宮廷料理店のHPから。
それを足蹴にする靴は、森男の1980円タウンシューズです。
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