なまはげ
柳沢伯夫のクビを切らなきゃ国会に出席してやらないと、野党は駄々をこねている。国会に出ないのは職務怠慢である。野党は言論で与党を言い負かさなければならない。
問題の本質から外れて、選挙戦という視点で与野党とも争っている。
市長選、知事選で、双方ともお相子だから、と与党は表面的には安堵しているようだ。野党は知事選で肉薄したから勝ったも同然、と安心しているようだ。
安倍オボッチャマ総理の支持層と言われる女性たちは、今度の騒動でやっと本性に気付き始めたのではないか。
柳沢伯夫に経済閣僚である頃から違和感を持っていた。例のWCE法を準備中の発言に呆れた。そこへ今回の発言だ。支持者に囲まれて舞い上がって、自民党の外は見えないのである。
多くの人が、クビを切れ、と言っている。だが、このままの留任がいいと思う。
参議院選挙まで時々思い出し、選挙で自民党の候補者を落とせばいいのである。
辞めさせれば、忘れっぽい国民だから、また自民党に勝たせてしまう。消費税、WCE法、憲法、何もかも自民党と経団連の思いのままの体制にしてしまう。
安倍オボッチャマの言う「戦後レジームからの脱却」を実現させてしまう。
それにしても、民主党のお粗末さには呆れる。オボッチャマの舌の滑らかさに感嘆する。
以上、壊れた機械・森男は繰り返し言う。「よし、大丈夫だ」 針すなお画 朝日2/6より
「よし、大丈夫だ」 針すなお画 朝日2/6より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます