林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

里うらら

2021-01-18 | 高麗便り

春うららの陽気に誘われ、遠回りして、高麗の里山歩きをしました。

よく行く休耕地は開墾中。枝が龍のようにのたうつ桑の大木は、伐採されましたな。

残念だけど、おかげで視野が広がり、すっかり明るくなりました。

誰もいない高岡台地に広がる畑。左奥に、わが団地の、光る屋根が見えます。

この辺りは日陰でも、高麗川の流れが速く、凍結しなかったようです。

栗坪集落。通行人は見当たらず、マスクは不要でした。

但し、リゾートホテル顔負けの、洒落た病院には、人々が詰めかけてました。

  

  何度やっても恐ろしい検査と診察を終え、目薬を抱えて、夕方、病院の送迎車で帰宅しました。
  検査薬で視野朦朧。昼前まであった高麗川の氷は確かめられませんでした。

  210118



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4 コメント

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Unknown (小肥り)
2021-01-18 11:30:52
いいところにお住まいですね。
里山・・・というのはこういうところを言うんですね。
簡易舗装の道の両側は桑畑(?)と言うことは養蚕がさかんである。
遠景、中景、近景・・・
程よい高さの山があり、ちょっとした木立、小さなせせらぎ、軽い起伏の散歩道・・・鳥のさえずり・・・
ベートーベンのシンフォニーのような風景。
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Unknown (金鷲亭)
2021-01-18 14:23:01
安野光雅氏は,欧州の風景画のイメージが強いですが,日本の里山や植物の絵も素敵でした。
あのような穏やかで平和な世界はもう過去のもの?
と思ったら,森生さまの御領地が。
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終の棲家 (森生)
2021-01-18 21:42:49
小肥りさま
少し足を伸ばすと ベートーベンです
マスクは要りません
買物に不便 同じ毎日 海が無い 病院が遠い 坂道が多い など色々難点はありますが 終の棲家に決めました
今年は お墓を決め 終活に励むつもりです
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変わる風景 (森生)
2021-01-18 21:53:10
金鷲亭さま
そうなんです 安野光雅が描いた景色です
ただ ほんの数カ月行かないと 開発の波が 風景をガラリと変えてしまいます
派手な住宅 看板 電柱 廃材など 邪魔なものが写らないように 背伸びしたりしゃがんだり 敢えて逆光にしたり・・・・
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