5時半に起きた。8時には現場に着いた。普段ならまだ布団の中にいる。
集まった面々は多峰主山サミット常連である。名前は知らないが顔なじみ。大猪君は体調不良で急に不参加。
桜も咲いて、手伝いをお願いされて、やぁやぁがやがや、とみんな気分が高揚していた。
高を括って参加したが苗木は、欅、山桜、いろは紅葉、いたや楓、櫟など合計150本。青竹の支柱と共に昨日のうちに林内のあちこちに置いといた由。池から高麗峠手前までの長い山道沿いの傾斜地だ。
予告の土かけ手伝いどころではなく、穴掘り、植え付け、支柱の杭打ちなどスベテの作業だった。
お互いこの苗がでかくなるまで生きてねぇよなぁ、とお釈迦爺。今日が良けりゃ明日はどうでもいいや、とキリスト爺も。
雪になりそうな寒さにもかかわらず背中にぐっしょり汗をかいた。以前ならこんな労働は楽々だった。だいたい全然休憩しないんだもんな、よろよろするわぃ。
成長を見越して植えたため、2~30本植え残したが、昼前に作業は切り上げた。
西武社員氏からお礼のお茶を1本ずつ頂き、記念写真を撮った。県と会社に出す報告書に添付するらしい。
疲れたけれど、楽しい半日だった。ふぅ。
久し振りの達成感で楽しかった。だが気掛かりなこともあった。
次の記事に続きます。
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