うへっ、「どどめジャム」だと?!
飯能市観光案内所「夢馬」。愛用のルバーブジャムを買いに行った。
ジャムの展示台、「どどめジャム」という酷い名前が付いたジャムがあった。
「どどめ=土留め」。簡単な土木工事の一つですね。
「どどめ色」。...... 知ってるけど、ブログにも品格が必要だから直接ここには書かない。ウィキを参照して下さいね。
瓶の蓋の小さな貼紙に写真があり、ははん、どどめとは桑の実のことだな、と分かった。
日曜日だったので、製造元の社長さんらしい人が直々に販売に来ていた。
確かめると間違いはなかった。
「飯能市も新住民が多いんだから、標準語にしたらいいじゃないですか」
「そうですけどね、どどめにしといた方がお客さんの関心を引きましてね」
「だってお下劣じゃないですか」
「えへへ」
桑の実のジャムなら不味くはないはずだ。
イナカで育ったご同輩は食べたことがあるはずです。
小瓶で500円である。
安いのでルバーブはやめ、どどめと山桃と杏ジャムを買った。
社長は棗ジャムをおまけとして足してくれた。
「えへへ、ありがとう。あなたの会社のとどめない発展を願ってますよ」
どどめジャムは期待どおりの美味だった。
但し、ペクチンを添加してないのでサラサラし、パンに載せると垂れてきやすい。
プレーンヨーグルトにかけた方が食べやすかったし、見た目も綺麗だった。
120627
桑の実ジャムお友達から頂きました。
濃厚でした。もう食べてしまった。
また、来年って感じです。
ちなみに、野イチゴを集めに集めてつくった
ジャムは最高でした。
来年もまた、絶対つくろうと思ってます。
子どものころ 山に入ると 桑の実より少し大きく 黄色い「山ぶどう」がありました
これは甘く 美味かった
季節は確か今頃 場所は相模湾沿岸の低い山々の中でした
その後 毎日が暇になってから 埼玉県の山に灰っても あの「山ぶどう」は見かけません
あれなら加工せず ナマ食も可能です
もう一度 巡り会いたいものです
私はこういう話題はもうノックアウトです。
今すぐ走って摂りに行きたくなります。
九州には山ブドウがないという記事を読んだような気がします。
山ブドウは見たことも、食べたことも
ありません。
「山ぶどう」はもしかすると神奈川県湘南地方の方言か 間違ってそう言っていたのかもしれません
でも 確かに「黄色く甘い実」がありました
形状は「ブラックベリー」や 桑の実のように小さい粒々が集まって 「桑の実」より少し大きいものでした
現在 山に行くといっても子どもの頃のように毎日行くわけではありません
もしかすると 小鳥に先摂りされているのかもしれません
「グミの実」も 埼玉県の山では 全くお目にかかれません
里山が 荒れ放題のためかもしれませんね