林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

登頂断念

2018-12-18 | 林住期

裏山にあたる多峯主山(とうのすやま・271m)に上れば、汗をかくほど暖かくなる。3年前はそうだった。
そう考えながら団地を上り、登山口に着いた時には、すでに体力を消耗していた。

それでも気を取り直し、狭くデコボコな山道を、よろよろとぼとぼと上る。
高度を増すにつれ、暖かくなるどころか、かえって寒くなってきた。

朝日新聞は、わが東急団地を「消滅可能性県内第3位」と報道した▼
なるほどそのとおりと思うが、余計なお世話だ。
隣の西武団地だって同じ状態のはずだぜ、アヤシイぞ。

心臓が破裂しそうだ。山道で倒れたら、猪一家のご馳走になる。
団地を見晴らすところまで、ようやく辿り着き、わが愛しの団地を見下ろし、下山することにした。

  

  三浦雄一郎という登山を商売にしている不思議なじいさんがいる。
  カネを搔き集め南米アコンカグア山(6959m)にのぼらなければならない。いい歳をして気の毒である。
  前回のエベレスト同様、カネにあかせてヘリコプターに頼るのだろうが......。

  記事といい全面広告といい、どうも朝日は怪しい。

  △△△

  余計なお世話の参考資料・180924付朝日新聞朝刊記事です▼

  

   181218



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2 コメント

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枯山 (カナブン)
2018-12-19 08:39:02
日差しがあれば枯山はこんもりやわらかくて目に優しいですね(でも寒い)房の国でガッカリなのは山が見えないことです。神奈川住みのころ用事で月一度丹沢へ行きましたが、もー山山山で空気が違う!人がいない! 古墳がある!カナブンはどうも房の国が合わないらしい…写真を拝見していたら早く蝦夷へ帰りたいなあと。札幌は十七座の山に囲まれてます。ところで春生さまは冬帽はおつかいにならない?
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山育ち (森生)
2018-12-19 10:14:44
カナブンさま
森生は山に囲まれた谷あいの町に生まれ育ち 遊び場は山だったので 山が見えない場所は 落ち着きません
退職後も 暇さえあれば山歩きをしてましたが この数年はめっきり体力が衰え 残念です
今住んでる場所は山に囲まれているけれど どうも気象が厳しく やはり神奈川県の山がいいです
丹沢の山々 懐かしい

帽子は衝動買いで 安物を沢山持ってますが 冠るのはあまり好きではありません
マフラー 手袋 マスクも邪魔です
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