裏山にあたる多峯主山(とうのすやま・271m)に上れば、汗をかくほど暖かくなる。3年前はそうだった。
そう考えながら団地を上り、登山口に着いた時には、すでに体力を消耗していた。
それでも気を取り直し、狭くデコボコな山道を、よろよろとぼとぼと上る。
高度を増すにつれ、暖かくなるどころか、かえって寒くなってきた。
朝日新聞は、わが東急団地を「消滅可能性県内第3位」と報道した▼
なるほどそのとおりと思うが、余計なお世話だ。隣の西武団地だって同じ状態のはずだぜ、アヤシイぞ。
心臓が破裂しそうだ。山道で倒れたら、猪一家のご馳走になる。
団地を見晴らすところまで、ようやく辿り着き、わが愛しの団地を見下ろし、下山することにした。
三浦雄一郎という登山を商売にしている不思議なじいさんがいる。
カネを搔き集め南米アコンカグア山(6959m)にのぼらなければならない。いい歳をして気の毒である。
前回のエベレスト同様、カネにあかせてヘリコプターに頼るのだろうが......。
記事といい全面広告といい、どうも朝日は怪しい。
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余計なお世話の参考資料・180924付朝日新聞朝刊記事です▼
181218
森生は山に囲まれた谷あいの町に生まれ育ち 遊び場は山だったので 山が見えない場所は 落ち着きません
退職後も 暇さえあれば山歩きをしてましたが この数年はめっきり体力が衰え 残念です
今住んでる場所は山に囲まれているけれど どうも気象が厳しく やはり神奈川県の山がいいです
丹沢の山々 懐かしい
帽子は衝動買いで 安物を沢山持ってますが 冠るのはあまり好きではありません
マフラー 手袋 マスクも邪魔です