林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

灯油ストーブ

2011-02-17 | 重箱の隅

 

 

 

灯油ファンヒーターをあまり使わなくなった。
7リットル入りの灯油タンクの持ち運びと取り扱いが難儀になったからである。
重いし、いくら慎重にやってもポンプから灯油を数滴床に垂らしてしまう。

また長時間使うと「不正な灯油を使ってませんか?」などと難癖を付けられ、勝手に消えてしまうからでもある。
灯油屋青年に抗議したら、「灯油の噴出口が古くなったんですよ」、と逆に怒られてしまった。

13年前に買った時はタンクが大きく給油回数が減り便利になったと感じたが、持ち主もストーブも歳を重ねたのだ。
ご同輩諸氏も同じ理由で灯油暖房からエアコン暖房に切り替える人が多い。



ただ、部屋を早く暖めるには灯油が電気に勝っている。灯油代はまだ電気代より安く、灯油暖房は捨て難い。
だが、高齢化社会ではタンクの改善が必要である。すなわち........

 1.タンクは上から給油し下から灯油受け皿に滴下する構造にすること。つまり給油口と滴下口を別にする。
   給油後、タンクを運ぶためにひっくり返す軽業、実は大技が大変なのだ。

 2.タンクに脚を付け、万一落とした場合、滴下用口金が床に着かないようにすること。
   タンクが重くてウッカリ床にドシンと落とし、口金が壊れて灯油が床に漏れ出し、慌てたことがある。

 3.使用中、外から残っている灯油が見えるようにする。
   灯油が空になるのはどういう訳か風呂から出た後や、朝起きての着火直後が多い。

社長は灯油をタンクに給油したことはないだろう。設計技術者は、苦もなく給油するのだろう。
森生がまだ50も若ければ自分で改良してがっぽり稼ぎ、老後は悠々と過ごすところだけれど最早無理。
ねぇ、少しはじじいの言い分も聞いておくれ。

 

 

 

 

 

 

 

ういう灯油ファンヒーターが売られていたら、ご一報下さいね。

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2 コメント

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同じ~~ (風子)
2011-02-17 12:36:43
我が家も灯油、しかもやかんのお湯が沸くし焼き芋も出来る。
風が嫌いなので エアコンとファンヒーターはほとんど使わない。

今朝 着火しないので おかしいと思ったらタンクのぽっちが折れているようで灯油が降りてこないらしい。
こういうことは 我が家はすべてリウマチの風子任せ。
しばらく放っておこうと思ってる。
自立してもらわないと 先々困るのは誰だ?と。

森生さんは偉い! 
相手を間違えた~~(笑

ちょっと 言葉が荒くなりました。
これが 風子の地かもしれませ~~ん。 
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伊達マスク (森生)
2011-02-17 20:19:30
風子さま
そうそ その調子 その調子
女房も丈夫で留守がいい
懲らしめてあげましょう

良かったら 暫く アバンチュールの旅 しましょ
待ち合わせは シブヤ・ハチ公前
伊達マスクは 外してきて下さいね
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