お気の毒ですが、スカ首相の頭痛のタネが尽きません。
お次は、ご長男による総務省幹部の接待です。
野党の質問に対し、スカ首相は、
長男は別人格です。
調査には協力するようにと申し上げました。
とのご答弁。
申し上げる、は敬語ですよね。
別人格はそのとおりだけど、自分の長男に敬語を使うかねぇ。
苦労人で売った首相が、そんなこと知らないわけがない。
痛いところを突かれ、よほど慌てていたのだろう。
話は変わりますが。
最近、じじぃはございますの多用が気になっている。
おりますで済むところを、矢鱈にございますと言う。
例えば、
こうこうしております。
で済むところを、
こうこうしてございます。
という風に。
ございますは国会で答弁する大臣や官僚だけではない。
大企業の広報担当者の発言でも、度々聞かされる。
原発事故の後、東電の広報担当が連発した。
必要以上に丁寧な話し方をする場合、隠し事か嘘がある。
とじじぃは勘ぐります。
菅3兄弟とお父さんの写真は。ネットから流用させていただきました。
210210
朝日川柳は翌日・・・
長男に 申し上げたと おっしゃられ
さっそく落首が貼られておりました。愉快と言っておきます。
「ございます」はかなり前から蔓延っております。
こういうのを「バカ丁寧」といいますね。
「丁寧風に言っとけば馬鹿どもは文句言わないだろう」です。
あれは国民を馬鹿にする言葉であると同時に隠し事があるのです。
あのセレブなデビ夫人は
そうでございます
とおっしゃいますが 正しくは
さようでございます
ではないでせうか
もちろん夫人に嘘や隠し事はありません
な~んにもありません でございます