雪は夜明けまでには融け、光の春が戻ってきた。団地を囲む山並は薄絹をまとい微笑んでいる。
眩い日射しに誘われ、じじぃは蝶のように春を味わうつもりで、いつもの畑へ行った。
畑が広がる台地は北風が強く、吹き飛ばされそう。薄着を激しく後悔した。
家から徒歩30分。ここの風景が好きで、真夏以外は、これまで何度も撮っている。
だが、見たとおりには写らず、パソコンであれこれ誤魔化してもこの程度。
カメラはCanonEOSkissX9。一眼レフ入門機種とか。いちばん小型で軽かった。
機能は山盛りのようだが、実際に使っている機能は、ほんの数%程度のはず。
何事も地道に、基本から始めなければなりませんな。......今更、反省はしないけどね。
190412B
ボクなんざ、マッチ函のようなコンデジですよ。
もう「いいカメラ欲しいなぁ」とも思いません。
そこそこ写れば、それで充分。
バカチョンカメラでも良かったんですが ファインダーが無い
屋外撮影は 周囲が液晶に写り込み 液晶モニターが役にたちません
それに背景をぼかすと 綺麗に見える
それで一眼レフでいちばん軽いこの機種にしました
小肥りさんんはスマホですか?
鮮明で いい腕前です