尖閣諸島を日本から奪うために、日本人拘束、レアアース禁輸など中国の居丈高が続く。
既に北京市観光当局が旅行業界に対し訪日旅行自粛を呼びかけた。
結構なことだ。
ご一行サマの行儀の悪さには定評がある。中華思想を背景に「郷に入っては郷に従う」ことがない。
こちらから訪日を断るくらいの矜持が欲しいが、日本の業界は頭を抱えている。
観光業界は脅迫にうろたえ、尖閣列島を差し上げてもいいかのようだ。
ご一行サマが激増する前に、訪日自粛は嬉しいこと。ご一行サマに観光地を占領されるのは迷惑。
中国のバブルもやがてはじける。中華バブルに便乗すると日本がまた壊れるぞ。
日本人が欧米の名店に押し寄せ、顰蹙を買った時期があった。
欧米の業界は、日本のバブルが弾けて困っただろうか。そんなことはあるまい。
業者は日本人に迎合せず、分を弁え無理な競争をしなかったのだろう。
旅行業界は、お客より自分の都合を優先し、工夫が足りない。
業界は騒がしい中国人客を増やすより、日本人客を増やす努力を、今こそすべきである
政府は補助金で業界を助けるより、旅行費用所得控除などで、自国民の自国内旅行を活性化したらいい。
中国が脅し続けるなら上海万博は撤退しよう。工場は危ない中国から他国に移転しよう。
韓国はすでにバングラデシュやインドネシアに進出している。
どうしてこう受身ばかりなのか。腹が立つ。
それにしても、政府とマスコミの弱腰には呆れる。
「領土問題は無い」としているが、それが大間違いで、「領土問題はある」のだ。
政府が「冷静に粛々」と腰を抜かしている間に、温家宝はアメリカで野郎自大。自国の主張を大宣伝。併せて台湾への武器輸出で敵対していたアメリカに擦り寄った。
政府は中国の不当な脅迫を、何故、強力に世界に発信しないのか。
竹島占領中の韓国は別。南沙諸島帰属紛争や国境紛争があるベトナム、フィリッピン、インドを味方にしよう。
「同盟国アメリカ」の世論に訴えよう。今が好機だ。
ナショナリスト森生ですら、もしかすると中国の言い分が正しい、と思わされてしまう。
巡視船に衝突させた映像を、世界に配信しないのは何故か。本当は無いのか。
日本のマスコミは中国の言い分と、日本の弱みばかりを報道している。
海上自衛隊の尖閣諸島常駐を主張しよう。
国連会議で、菅は7200億円もの途上国支援を発表するお人好し。
世界二位の経済力を持った温家宝は、名指しは避けながらも、領土問題では退かないと、発言。
「国家国民のため」が口癖の小沢一兵卒。菅前原に対案を示し、手下を引き連れ北京に乗り込め。
マスコミは親中小沢の意見を取材してくれ。
大国主義に対して、粛々と......ではなく 針 すなお
以上、天気が悪くて機嫌も悪い。
これから床屋へ行って、演説してまいります。
漫画は9月23日、朝日新聞朝刊から。
100924a
選挙中はセンセイ方 勇ましい話ばかり
どうして肝心な時に 黙り込むのでしょうか
自民の石破さんも静か
国民新党(だったかな)の 亀井さんも静香
慎太郎都知事だけが あんなヤクザ国家 と上海万博見物を中止しました
も少し 理路整然と 批判して欲しかったです
アタシ、南京さんのパーピアパーパー苦手なの。