この写真を見て、巾着田は素晴らしい、と言える市民はいないはず。美しく懐かしい里山風景ではなく、まるでスラム街ですね。
観光客の皆さんもマクロ撮影ばかりしてないで、もう一つの真実を見て下さいね。
市役所や巾着田管理事務所は、民有地は巾着田じゃない、と言うかもしれないが、それは杓子定規。誰が見たって高麗川の内側は巾着田の風景だ。
市有地や水路のゴミ、管理事務所所有のガラクタは、管理事務所が直ぐに片付けること。使わなくなった資材はもう捨てよう。
観光客を増やそうとしているのに、醜いものや穢いものに鈍感過ぎる。
民有地はそう簡単にゆかないだろう。生活がかかっているし、習慣でもある。
でも巾着田を観光地として売り出すなら、市が地権者にお願いすべきだ。
粗大ゴミや金属ゴミを回収して貰うためには制約が多い。土地が広いのでとりあえず置いておいたら積もり積もってこうなったのだろう。
不用な工事で巾着田を壊す予算があるなら、整理整頓を助成することも考えて上げて欲しい。商工会観光協会は仲介をしよう。そういう実力は十二分にある。
日高市環境衛生推進協議会と日高市役所は、今年もまた各家庭に「春の大掃除」をしてくれ、と言ってきている。巾着田管理事務所にも言ってるのだろうか?
ゴミやガラクタが無い巾着田を見たい。
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