今日はこれっ!
なんだエルトンとキキ・ディーの例の”恋のデュエット”か~
と思いきや、B面に収録されたSnow Queenであります。
シングルのB面って、だいたいアルバム収録から漏れたアウト・テイク、もしくはアルバム収録されたちょっとマイナーな曲ってイメージがあるけど、隠れたジュエルとでも言うべき掘り出し物がしばしばある。
デュエットで感情をセーブして淡々と歌われるギター・ベースの美しいバラッド。なんだか病みつきになって何度も何度も聞いてしまう。
歌詞はかってCandle In The Windで登場したノーマ・ジーン(マリリン・モンロー)に続くハリウッド物語第二弾とも言える内容で、作詞家バーニーが思い浮かべたSnow Queen(シェール)をイメージしたものだとか。
スノー・クィーン、きっとあの丘のどこかに住んでいる。
憂いの表情を浮かべたような冷めた目でロスの街を見下ろしている。
って感じでなんだか映画の1シーンのような…