ピンク・フロイドのDark Side Of The Moonは1973年に発売され世界的な大ヒットとなった。
本日はそのDark Side Of The Moonのアーリー・ミックスでも。
デビッド・ギルモアによるとこのCD音源は1972年に録音したDark Side Of The Moonの第一世代の音源で、オリジナル・アルバムは何度もアレンジの練り直しを繰り返して完成した第三世代の録音テープからミックスされたそうな。
このCDを聴いていると同じDark Side Of The Moonの曲が演奏されているにも関わらず、何故か音にクリヤーさを感じてしまう。
彼らはアルバム制作過程で新曲としてライブで演奏しその中でアレンジが修練されて曲の完成度を高め、スタジオに持ち帰りさらに録音を重ねていくことによって音に深みが加わる事により本来のアルバムが持つ陰影さなどが形成されて行くって事ですかね?
でもこのアーリー・ミックス音源、まだ色付けされていないのがより新鮮に聴こえてきてこれはこれで味がある。
これならおかずなしで白飯2杯はいけるかも?
いや~、それって単にお腹が空いているだけと思いますが…