きょうの詩は秋の寒冷前線が齎す夏の温もりを消す晩秋の一コマをみる雨かな十月の雨南からの雨が北からの雨に変わり温もりを消す冷たい雨がやあ、待たせたね。冷雨が激しく扉をたたくように降ってくる。寒気の雨ああ…これで夏にようやく Lullaby か。怒る雨に秋を見る。 . . . 本文を読む
きょうの詩は咲が遅れていたその咲と香る匂いに誘われて咲を知る花への詩誘う花の匂い誘うというか誘惑するというか姿を見せぬまだ見ぬ人から放たれるいい匂いこの香りの人は誰・・・思い探せば愛くるしい笑みをこぼしながらほほ笑む口元から香る心を擽る芳醇(ほうじゅん)な香りが・・・ああ・・・この香りはあの人の匂いか空白の心に花が咲く秋。 . . . 本文を読む
きょうの詩は秋になると野でひっそり咲くノコンギクをみて思うこと野花見てわぁすてき・・・そう思う彼女ではないでも彼女もひとりの女性見た目は美しい女性(ひと)でないし顔は薄化粧で奇麗というよりかわいいかなそのひとは愛くるしい顔で草のなかに座りはにかむその顔は数人の童。 . . . 本文を読む
きょうの詩は私が思う恋は性と心の二つからと思う私恋に思う私が思う恋は性と心の二つの恋から成り性の恋は喜怒哀楽を生み心の恋は情熱を永遠に保つ二つの恋この恋を失くしても生は保てるが活力と覇気が薄れみずみずしさを失い私から四季が消え、冬が続いていく。 . . . 本文を読む