女郎花
女郎花素直に山野草の花が移らない、野の花に、人が世代の垣根を越え、互いに見つめ、眺めながら思いにふけり、歌を詠む、こんな時間なんてありゃしない今、ギスギスした隙間、思いやりのない人...
女郎花
合弁花類オミナエシ科オミナエシ属の多年草。
花は沖縄を除く日本全土の日当たりのよい山野に生え、花は黄色、草丈は60~100cm
8月から10月の初めごろまで花を山野で咲かせる。
おみなは女の意、えしは口語のヘレから、最近は私が歩く山でも余り見かけず、
山の手入れがされないぶん秋の草花が減って来たのかと思うこの頃、
女郎花の別名は粟草、思い草。
女郎花
余り目にしない女郎花
春夏に比べ秋の花は穏やかで
自己主張も控えめ
秋は私
そう言って主張するでなく
日当たりのよいいつもの場所で
黄色い清楚な五弁花を
10月初めごろまで咲かせる粟花
いま花は
染まり前の周りを制する。
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