星
しちせき再び雨二日続きの雨週末久しぶりの雨この来週は居座るのかな・・・そう思いながら空を仰ぐ。暗い、余りにも寂しい空である。久しぶりの雨である、朝はそんなに降っていなかったが、明るさが増...
星空
そう言えば空一面を蔽う星とか大河となって流れる天の川を眺めたのはいつだろう、
満天の星が広がった田舎を離れ流浪の身となってから長い時が流れ、いま没落を前に思う満天の星空、その星空も今では夢、幻になっている。
本来ならこの街の上にも無数の星が輝いているのに今では疎らにしか映らないし、目の衰えたいまみえる星の数は極めて少ない。
若き頃通い詰めたカールでテントを張り見上げた満天の星、今ではページをめくり直し語る私の昔話。
星座
闇空に広がる星に
古人は素敵な名前を付け
語り継いで
星の存在を示し
私達の夢と浪漫を描いた星座
その星座も天の川も
いまの明るい空ではわずかしかみられず
星の少ない夜空が町を蔽い
星を消している。
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