さようなら

さようなら葉月。

今日でさようならだね、
そう思うと少し哀しいかな？
読んでいた文庫文いま最後のページを読んでいる。

明日は長月（９月）、早いもので今年も気がつけば後４ヶ月で終わり。
いちいちそんなこと考えてはおられないけど、
八月のページを閉じて、明日からは新しいページを捲るのか、
そう思うと嬉しい反面、どんなことが待っているのだろう？
どんなことを記すことが出来るのだろう、
そんな事を考えながら、葉月のページをいま静かに閉じる。

文庫本

今日で読み終える一冊の文庫本
面白いかって？
余り・・・

なぜ？
そう言われても
本のストリー語れない

いつもは二人の想い出が書いてあるのに
今回つまらない
少しも私のこと書かれていない
確かにこの夏は
逢うことも
話すことも
二人にとって少ない夏でしたが
・・・
だからと言って
余りにも短い一行で記された今回の文庫本
一ヶ月かけて読み終えようと
ページを捲りましたが
もう明日は９月

早いもので明日は新刊の発売日
今日で読み終えて
明日は新刊の長月のページを捲りたい
そう思いながら題名「葉月」を閉じる。