恋

もう一度恋したい

若い人ならごく普通に好きになって恋するのは自然なのに、これが既婚者となると問題になる。

ならば結婚したら恋はいけない？そりゃ当然NGでしょう。
人には倫理と宗教があり、家庭がある。
何故？人を好きになってはいけないの、それは倫理、宗教、家庭の枠から逸脱するから、
それが一般論でしょうか。
でも、出会いがあれば恋をしたい、それが人の本音であり、
既婚者でもときめいていたい、それは大切でしょう。

子育てが終わっても一人のお母さん、それって少し寂しいと思いませんか、
いつまでも一人の女性としての心失って欲しくないです。
それが子供も大きくなって、巣立ったときに残されるのは時間、何をするの？
あなたにもう一度恋をして二人の時間を楽しみたい。
でも主人はいつも蚊帳の外で忙しい。
確かに主人とラブラブの人もいるでしょう、でもそれは少数派かな？
普通子育ての終わりがひとつの恋の終演を意味している。
「年よ、今更・・・なんでこの年で恋なの」
子育ての終わる年代になると、この平和な生活に波風立てたくないし、平穏な暮らしを失いたくない、それが普通でしょう。
生活を捨て逸脱してまで恋する勇気、今更ないは、そう言う人が大半でしょう。
もう一度人を好きになって恋をしたい、そんな冒険の夢女性は見ないのでしょう。
男は夢を追いかけて次から次へと女性を求め続けるのに対し、女性は現実をしっかり捉えて生きるのに対し、男はある意味で女性が側にいないと駄目なもの、
老いていくと何も出来ないのが男。

男の欲望には困ったものがあるけれど、
生きる喜び、満たされる心、いつまでもときめいていることの出来る時間こそ、
女性には大切な癒しのひと時。
女性の美しさこそ、それはむしろ外面でなく内面から滲みでるもの、
恋するときのときめき、わくわくこそ、女性の美しさの原点、忘れて欲しくないですね。

「不倫する」
そんな言葉で表現するのでなく、もう一度人を好きになってときめきたい、
その前向きな想いが女性を活性化して美しくするそう思いませんか？
女性は幾つになっても、年を重ねても、一人の女性であり女、それは忘れて欲しくなし、
いつまでもときめきのなかで輝いていて欲しい。

そう女性の美しさはときめきである。