初めの一ページ

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月曜日流れは雨悪化、暫く雨のない日が続いて、このまま推移はしないだろうそう思っていたのだが、その空が一変したのが今日の朝、風は強い南風、生ぬるい風の暖かさが人の感情を否応にも打ち砕く、嫌...

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一年の半分が終わりその７冊目の一ページをめくる。
いつも思うことだがそう月の初めだからといって何ら変わることはなく、空も田園風景も山の表情も昨日と同じで、唯一違うとしたら空の表情かな？
空だけは丁度梅雨時期と言う事もありこのページは計り知れずその表情が読めない、
でも、生きて日々めくるなかで遭遇する予測不可能な出会いがあるからこそ生きることが楽しいのかも知れない。

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いま
７月初めの一ページをめくる
期待と不安

何も変わらないし何も起きない
そう分かっていても
初めはわくわくしながらめくる
その想いは初ｋｉｓｓ

今ではすれた一人だけれど
純粋にときめいた時があり
新鮮だった私

でも今は死滅してない。