数分間の逢瀬
雨後の朝の風を楽しむ朝の風朝の風風秋の風風の変数分間の空との逢瀬
この空色なら雨かな・・・そう思う時に訪れた数分間の耀さ、それはまるで暗闇のなかでで点る懐中電灯の明るさとなって照らされる。
「ああ、この明るさなら晴れ間が期待できそう」そう思うなかでその明るさは数分間で消され垂れた墨汁が灰色のなかで広がって降りだした雨、
「それも久しぶりに聞くザー・・と音色を奏でながら降る雨」その雨空に後光を一瞬だけ空に垣間見た光との数分間の逢瀬。
小さな出来事
私が光に夢みた数分間
雨が上がるのか・・・
そう思うのは闇を裂き射しこむ光のせい
何の躊躇いもなく
上る
想い込む
いまその思いは無残にも打ち砕かれ
光が途絶え
暗い重苦しい空色に返り
再び雨を暗示する。
化夏模様を裂くように吹く風少し爽やかさを感じ、本格化する秋を風に感じる。風、そう言えば最近、何となく朝夕に少し変化がみられるようになっ......
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