そろそろ暖かいストーブが欲しい季節。
そろ・・ストーブの暖かさが欲しい季節夜明けが遅いぶん冬の寒さが身近に感じられるようになって、冬か・・・そう思う反面、寒いな・・・そう思う朝、小菊が綺麗菊。秋の菊、この野の染まりに負...
そろそろ暖かいストーブが欲しい季節
季節は正直なもので立冬を過ぎると街中の紅葉が始まり、その彩が目立ち始める頃から寒気は強まり、朝夕の冷えが一段と深まる。
この頃になると冷えに耐えきれなくなった人の心は正直なもので暖を取るストーブが欲しくなる。
以前に薪で暖を取った囲炉裏、ストーブは衰退し、それらに代わり、石油、ガス、電気が使われるようになると手軽に簡単に暖を取れる時代になり、薪は使われることなく役目を終えて行く。
これらにない薪の暖かさ、人の温もりのような暖かさを持っている薪、その想い出を求めるという私は古い人間かも知れない。
冬日
夜明けは遅く
陽の落ちが早い冬日
暖を齎す陽射しは寒気によって
常に脅かされ
幽閉
開放
迷走を繰り返し
空で交差と点滅を繰り返しながら
暖を奪い
冷気をばら撒く
暖かさは過去の遺物となり
冬が悪行三昧を繰り返し
平然と居座る
冬日
未だ始まったばかり
先は長い。
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