春の菫
春を告げる菫4月の菫菫菫スミレ蕾の表情桜の蕾の表情朝から雨、それも少し冷たいかな?でも、この雨で少しくらい桜の蕾、膨らんでくれるかなそう思う朝から外は雨、重い体を起こすように目覚め......
町でみることの少ない菫
公園の至る所でみる蒲公英に比べ余り見かけることのない菫、その菫との逢瀬が楽しめるのはいつも歩く里山の森のなかの小道、
余り人の歩かない森のなかの木漏れ日が落ちる斜面でひっそり咲いて、山に訪れる春を私に彩で教えてくれる野花、小花ゆえの哀しさかその小さな花に誰も足を止める事はなくいつもThroughされていく、
でも、花にその寂しさはなく健気に春を楽しみ花期を終える。
トリオのひとり
春浅い3月から
日当たりのよい斜面でひっそり花をつけ
灯りとなって燈る菫
いまでは誰も私に目を向ける事無く
通り過ぎて行く
小花ゆえの哀しさ
その思いなど気にすることなく
7日ほどの逢瀬を楽しみ花は終る。
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