微妙
朝、外に出て路面の濡れをみて夜は雨が降ったのか、この雨昼過ぎまで残るかな・・・
そう思って見上げる空からは霧雨状の雨が舞っている。
まだ降るかな・・・この雨、路面の湿りも取れず、この空色だとまだ降りそうな感じもするし、反対にこの空色のまま推移しそう、この状況の読みは微妙。
この均衡が崩れ思い切り泣いてくれた方が楽なのに、なぜか空は変化を見せず沈黙を保ち黙り込んでいる今日の空。
そら
今日の空は読めない
・・・
いまにも降りそうで降らない
とか言って
この重苦しい空は変化を見せず
全体が暗い
この暗さこの顔の無さ
いつ頃雨になるのか
この不安が朝から苦痛となり
私の心のなかで空となり広がり
私の全体を蔽う。
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