ひとめぼれ
孔雀草孔雀草孔雀草未だはこびる激写の中で異国花の可憐さに魅せられる昼下がりいまこの地で風に弄ばれ人の無関心さに嘆きその不遇に心ゆれる孔雀草花寂しそう・・・花はピンクと白...>続き......
孔雀草が咲く
キク科北アメリカ原産の孔雀草の咲をみたのが九月の今日、先週見た時はまだ蕾でその咲きはまだ先になるかな?そう思って今日みると花は既に満開で可憐な紫の花を咲かせている「そう言えば孔雀草との再会は一年ぶりか」
長い茎が沢山枝分かれして多数の花を咲かせる孔雀草を暫く眺め花から離れる。
この孔雀草、紅、紫、青、白と四種類の花が在ると聞いているがいつも私が目にするのはこの紫が多く、後の花には出会えずにいて「一度はみてみたい」そう思う孔雀草の花。
孔雀草
いま
狂い咲くヒガンバナに嫉妬し
私だって独りの女
そう言って
私をひとめぼれさせる
可憐な孔雀草
その飾り気のない花を束ね
花瓶に挿し
深まる秋を想う
花との別れは早く
花びらは一滴の涙となって
零れ落ちる。
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