芝さくら
芝さくら、別名花詰め草私がいつも愛犬と歩く道の法面をこの時期になると美しく飾る芝さくら。雑草の茂る斜面を住民の人たちが雑草を取り、芝さくらを植え、毎年欠かさず手入れを行い、花を...
芝さくら
ハナシノブ科の多年草で4、5月に桜に似た形の淡桃、赤、薄紫、白の花を咲かせ、葉形その匍匐性などから芝さくらと名付けられた。
桜と競うように咲く芝さくら、桜の空を蔽う華やかさには及ばないが地表を芝のように埋めるこの色鮮やかな花色は夏に燃える恋色となって広がり地表を蔽う、
この芝さくら、桜とは違う趣と雰囲気を描いていま私の瞳から消えて行く。
男と女
恋は炎
炎は時を経て燃え尽きる
それがわかっていても
男と女の哀しい性は互いに求め合い
激しく燃える
燃えはやがて下火となり
消滅する
そう
恋の末路何て儚いもの
それがわかっていながら
懲りずに求め合う
男と女。
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