窓から差し込む陽射し

窓から差し込む冬の日差し

陽射しを覆うように拡がった急変した空から今年初めての霙混じりの霰風は冷たく、強く、寒い窓越しの陽射し、陽射しはチョロ・・燃える薪ストーブの炎の暖かさ、仄々としたやわらか...

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窓から差し込む冬の陽射し,
新しい年になり日の出が少し早くなりつつあるかな、そう言っても朝の６時頃はまだ暗く、闇の柵が解れてくるのに時間がかかり、太陽が望めるのは７時ごろ、
その太陽の陽射しが窓から差し込むのが１０時前後、昇る過程で町のいろんな障害に合い、
我が家の窓枠いっぱいに広がって陽射しが差し込むのが、朝時間が終わってひと息入れたい珈琲タイムの時、
優しい冬の陽射しに抱擁されながら味合う一杯の珈琲、
少し冷えた身体を外側から抱きしめるように温めてくれる優しい陽射し。
陽射し

優しい仄々とした太陽の光
かぼそい光に抱きしめられるぬくもり
今は亡き母の暖かさ

注がれる陽射し
激しい嫉妬を感じるでなく
仄々とした温もり
暑くもなく寒くもなく
ホットできる太陽の暖かさ

いま
一枚のガラスを通して取り込む
冬の陽射し
やわらかく
温い
太陽の命

窓辺に持たれ愛犬と共に貪る。

早いもので年が明けて今日は３日、
正月も今日で終わり、明日からは普通に戻って何も換わらない日が続くのか、
そう思う一年の始まり。