山での一時
クレオーメの咲く夏クレオーメの咲く季節風蝶草風蝶草クレオーメクレオーメ掌を合わせたような花の形心躍る花のピンク香り余り触れずこの花の色花の形一匹のアゲハいま私の掌から蝶になって飛ぶ......
藪山での一時
いまの私の山歩きは若いころのようなTryでなく、楽しむ、遊ぶことをテーマに考えいまの山を楽しんでいる。
目指す、走破ではなく登りのプロセスを楽しみ、山の上でのランチの時間のなかで流れる彼等のBGMを聞きながら、日常の生活の歪み等を樹木に囲まれたなかで自然換気し、
心に残る邪念を捨て空にし、新しい山の気を取り込んで自分の心に満たし、
流れる時間のなかでゆっくり時を過ごすのがいまの私の山での一時。
一時
いま
囲まれた樹木のなかで聞く
鳥と蝉の鳴き声
それ以外は聞こえず静かな時が流れる
街中では苛つく彼等の声も
山のなかでは気にならず
彼等と遊ぶ余裕が生まれる
得る自由
何ごとにも縛られない±零時間
それが私の一時。
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