杉林を歩く
杉の森を歩く杉林の美しさ杉の美林森林森初夏の森朝の表情はこの空、寒気が入っているみたい・・・にわか雨在りそう。森の中、梅雨前の森はいまが一番いい表情をみせるとき、日に増して刺し貫く......
里山の杉林を歩く
日本固有種で生活のなかで多く使われた杉、
杉は樹高が高く樹齢が長く一番多く植えられ最も使われている樹木、北海道の南部以南の日本各地に分布している。
最近では植林された杉も余り使われず、放置、自然災害などによる被害が目立つ反面伐採されずに広がる杉の森は暗く、風も抜けず、
いまでは昔の杉林の面影が消え至る所で荒んだ風景を作っている。
人が手を加えた杉林は手入れをしないと美林の表情は消え荒廃していく、それは子育てに似ているかも知れない。
里山の杉林
山の谷筋から尾根にかけて
植えられている杉が
いまでは見捨てられ泣いている
森の形は残っているけれど
木洩れ日も少なく
余り風も抜けず
全体が暗く表情が冴えない
そういまの私みたい。
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