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子育て、家庭、仕事と、毎日家に縛られ自分の事など考えずに一生懸命働いて、
気がつけば子育てが終わっているのに、未だに仕事と家庭に追われている自分がそこにいる。ひとりの女性として、ときめきと思いに輝くことに封印しているのに、
いたわりと思いやりの言葉もかけられない現実がある。
仕事、家庭、子供から主人の世話と・・・挙句の果てに介護まで、
いつも走り回り、職場と家庭の往復が私の毎日。
それがいまの私の現実、それなのに男は夢を追いかけ、私と家庭を顧みずに遊びほうける。
中年世代の男、困ったもの。
私は家政婦でもなければ、あなたの個人所有物でもない、
私もひとりの女性として、いつも輝いて美しくありたい。
それはいまの私に大切なこと。
例え、ひとりの主婦であっても、私はひとりの女性。
だからこそ、今の私に大切な、ときめきと思いを失いたくはない。
(私)
私は私
誰のものでもない
あなたの形あるひとつでもない
私は私
いつもあなたは私を形で縛っているけれど
永い時をいつまでも縛れない
好き
愛している
そう言って
いつも抱きしめるけど
あなたの抱擁
私はあなたを感じない
なぜか
束縛の苦痛が残る
いつもあなたは
私は君たちを愛している
不自由はさせていない
いつもそう言っているけど
それは体裁
繕いをして
綻びを直しているだけ
ユニットは組めても
私の心
あなたには組み込めない
私は私
最後の旅も私は一人。
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