きょうの詩は去るひと、それは夏になるといつも咲く場所であう向日葵、それがこの夏は旬にあえずに終わった去りをひとの別れに見立て思う想い。
去る人
初夏の中であえず
少し早いか・・・
次に再会を求めて訪ねれば
いつもの花びらは消え
花は頭をうなだれ
笑顔はうせ
さようならの人となって
化粧は落ち
寂しく見えるけれど
その顔は去る人の表情でなく
モナリザのほほ笑み。
初夏の中であえず
少し早いか・・・
次に再会を求めて訪ねれば
いつもの花びらは消え
花は頭をうなだれ
笑顔はうせ
さようならの人となって
化粧は落ち
寂しく見えるけれど
その顔は去る人の表情でなく
モナリザのほほ笑み。
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