蝶
昨年の今頃、小春日和を思わせる暖かい南斜面の尾根筋を歩いていると無数の蜆貝の大きさの蝶が飛んでいて「何で今頃蝶が」そう思った蝶との出会い。
今年も多少日にちは前後するが同じコースを歩いていると「いる・・蝶が」昨年と同じ場所で同じ種類の蝶が群れを作り飛んでいる。
この季節、蝶が求めるような花がこの山では咲いていないのに何処から蜜を調達して生を繋いでいるのだろう、ふと考えてしまう。
それとも糧は違うのかな・・・知恵のない私のレベルはこの程度、そう思いながら暫く飛ぶ姿を眺め、次の目的地に向かう。
来週もこの蝶まだ飛んでいるかな?そう思いながら歩く私。
冬の蝶
この時期山で出会う冬の蝶
なぜ今頃蝶が
そう思っていたが
今では住む場所がわかり
再び出会うとこの冬も元気に飛んでいる
そう思いうれしくなる
春夏の蝶と違い
美しさには欠けるが
愛嬌のある仕草で飛ぶ姿は微笑ましく
暫く見惚れ
・・・
元気で
そう言って別れる。
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