私の一区切り

義母は私にとって他人
そう言って割り切るものでもないと想っている、
それが人と人の関係

別れの一区切り、
それは短い、蒸し暑い曇りに近い２日間だった、
人生に区切りがあるとしたそれは最終章の死。
生を与えられたものすべてに公平に訪れるこの終わり、私の義母が亡くなりその４９日が昨日の日曜日に行なわれ、何とか雨にたたられること無く、４９日の法要が行なわれ、
仏教で言う黄泉の住人となった故人。

これで私のなかで一区切りついた、そう思った私の見送り、
４９日、故人の安らかな眠りを祈りたい。
別れ

人生にはいろいろなタイプの別れがある
それはある意味で
多彩で深刻で
時には痛みを伴い悲壮感と絶望が伴う

そのダメージは計り知れなく大きく
時には人生と生き方を左右する別れ
それは
哀しいと言えば悲しく
寂しいと言えば寂しく
無気力にならないと言えば嘘になる
人生の別れ

人はいつもその別れに一喜一憂しながら
最終章に向う。