相変わらずセミが五月蠅い

もう立秋が過ぎたのだから・・・
少しくらい秋の片鱗見せて欲しいものだ、
そう思う人の勝手心

今朝、案外涼しい、
窓越しの空は綺麗な青、昼に広がる雲はまだ地平に在って、私がいつも昼下がりに見上げる空まで上ってきていない雲の塊。
夏を楽しむセミは相変わらずの夏セミ、初秋を告げる法師セミの一声を先日一度聞いたけれど、その一声は多勢無勢の夏セミの鳴き声に押され、
今日は聞こえなくなって・・・久しい。
多分、まだ早いぞ、まだ鳴くな、そう言われ深い森の中に引きこもっているか？
そう言えば先日薮山に登った時に聞いた、立秋を知らせる法師セミ、
街で鳴く日も近い、そう思わせる空にも秋の香りが一筋流れる。
向日葵

私の好きな向日葵
いまではいろんな種類があって
この夏
至る所で咲いて
太陽を求めクルクル変わる
向日葵

美は香りでなく
際立つ花色
花の形がでかい太陽を思わせる　
夏の代表花

花
シンプル
想い
一途　
私の瞳はあなただけをみつめる。