残り火
居座る夏が居座る残暑の続く日々いつまでも残る夏の名残思考、想い、体力、行動など・・・容赦なく奪う夏いつまで続くのかな?そんな思いで空をみる毎日。尾根、この時期、尾根からピークに向う......
9月の残り火
8月が終わり季節は9月、その9月が秋と言っても私の住む町では残暑も厳しくいまだに蝉は鳴き虫との交代を阻み「秋か・・・」そう思うのは彼岸花が咲く頃か、
夏の面影を伝える空も森も夏色でその色褪せを日差しは拒み、夏の残り火は消えることなく燃え続けている。
この残り火を消す北からの雨も風も南下する気配はなく、相変わらず南から暖かい風が吹き込み炎を維持している、この様子なら夏の残り火が燃え尽きるのに暫く時がかかりそう、そう思う夏日の一日。
私の残り火
私の残り火が心のなかで
細々と燃えている
わずかな余命を打算しながら
私はそれを燃やしている
その残り火はriskに弱く
直面すれば弱まり 燻ることなく消え
無に帰する私の残り火
それに反し
四季の残り火は生命力が強く
私とは違う情熱で燃え続ける。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます